第1回:システム運用って必要なんですか?

今や数えきれないほど存在するWebサイト。
情報収集など、日常生活で欠かせない存在となっているのではないでしょうか。

では、このWebサイト、どのようなプロセスを経て構築され、どのように運用されているかご存知でしょうか?

Webサイトが構築されるプロセスは、おおまかに言うと以下になります。

まず、「どのようなWebサイトにするか」「どのような機能を持たせるか」といった戦略にはじまり、Webサイトのデザインや設計を行います。
その後、設計に従ったHTMLコーディングやアプリケーションの開発を行い、開発が完了したら、様々な場面を想定したテストを実施します。
大規模なWebサイトになると、実際にユーザの目に触れるまでに1年くらいかかる場合もあります。

構築して終わりではありません。
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」と言いますが、Webサイトにもそのまま当てはまります。インフラの老朽化やミドルウェアのバージョンアップに対応しなければなりませんし、日々発見される脆弱性への対応も欠かせません。

アプリケーションに致命的な不具合が発生されれば即時で対応しなければなりませんし、実際に運用して出てきた要望や問題点に応えるべく、改修・改善を続けていきます。動きが鈍くなった機械をオーバーホールするように、もう1度、戦略・検討からWebサイトを再構築するリニューアルを数年ごとに行うこともよくあります。

このように、Webサイトの構築や運用は1回で終わりではなく、各プロセスを繰り返すサイクル構造になっています。

各プロセスの中では、実際にWebサイトを作り出す構築の工程に目が行きがちですが、前述の通りWebサイトは放っておけば何事もなく稼働を続けてくれるわけではないので、どのように運用を行うかが重要になってきます。

システムの運用にはリソース監視、老朽化対策、セキュリティ対策、ログ管理、障害監視、障害対応など沢山あり、専門的な事も多いのであまり馴染みがない方も多いかもしれません。

Webサイトを閲覧しているだけでは見えないけれど、Webサイトの安定稼働には欠かせないシステム運用。
次回以降、このシステム運用にフォーカスをあてて説明していきたいと思います。

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