佐川急便株式会社 コーポレートサイトリニューアル

佐川急便株式会社 コーポレートサイトリニューアル
Category
プロジェクトストーリー

課題

  • "国内外の総合物流企業"としてのイメージの定着(佐川急便=宅配というイメージからの脱却)
  • サイトを訪れた方が目的の情報に辿り着きやすいサイトへのリニューアル

ご提案

  • 物流の課題を持つ「法人」をメインのターゲットに据え、フラッグシップ事例を起点として国内外の総合物流企業としてのブランドイメージを醸成するWEBサイトとコンテンツを提案
  • 様々なニーズのお客様が目的の情報にアクセスしやすくするための情報設計
  • カテゴリ毎に異なる部署との分科会を設定、ヒヤリングと提案を実施

成果

  • 佐川急便が今後目指すことを端的に表した、使いやすいWEBサイトが完成

課題

「SAGAWAなら物流のことをなんでも解決できる」を伝えるサイトへ

佐川急便株式会社 麻生様 日下部様

佐川急便のWEBサイトには、荷物の追跡をしたい個人のお客様から、自社の物流に課題を感じている法人のお客様、さらには当社への入社を検討している求職者の方まで、様々な方が別の目的を持って訪れます。そのため、あらゆる方が欲しい情報にすぐに辿りつけるサイトにする必要がありました。しかし、3000ページあるWEBサイトを数名のメンバーで管理していたため、なかなか全体的な見直しにリソースを割けない状況でした。

加えて、メインターゲットである法人のお客様に対して、佐川急便が宅配だけでなく国内外問わず総合的な物流ソリューションを提供できることがWEBサイトでは十分に伝わっていないのではないかと感じていました。

こうした課題を抱える中、老朽化したサーバーを切り替える時期にあわせて、物流ソリューションの訴求に軸足を置いてWEBサイトをリニューアルし、WEBサイトを起点としたデジタルマーケティングを推進するという方針が決まりました。

ご提案

企業視点で「伝える」サイトを脱却し、ユーザー視点で「伝わる」へ

前回のリニューアルから5年以上が経過していたこともあり、佐川急便様が伝えたい内容がWEBサイトのあちこちに点在している状態でした。また、同じ内容を伝えていても、閲覧する導線によっては異なるページに遷移してしまい、伝わり方が変わってしまう点も統一感がない印象を生んでいました。

トライベックでは、コンサルタントはもちろん、クリエイティブ、ディレクター、システムなどのプロジェクトメンバーが、デジタルマーケティングの領域だけでなくクライアントの業界や経営戦略と事業課題を把握した上で、実現したい未来に近づけるようにターゲットユーザーとその優先順位やカスタマージャーニーを設定します。
佐川急便様のケースでは物流の課題を持つ「法人」をメインのターゲットと設定し、様々な物流ソリューションとフラッグシップ事例を起点に、サイト全体を通してブランドイメージを伝え、来訪者のパーセプションチェンジ(意識変容)を行うご提案をしました。
私たちは、大手同業他社や日本の主要企業のWEBサイトをアクセス性や明快性など複数の観点で調査、分析を行いスコアリングに基づいたユーザビリティランキングを公表しています。そのノウハウを基にリニューアルを行いユーザビリティランキングでの順位をトップ○○まで引き上げることを目指しました。

取り組むべき課題
01

物流総合ソリューション企業への

来訪者のパーセプションチェンジ

02

使いやすさ・体験価値の向上による

オンラインリードの獲得

リニューアル3大方針
01

どのように貴社イメージを変えていくか

フラッグシップ事例を起点としたパーセプションチェンジフローの確立

02

どのようにターゲットを獲得するか

サイト全体構造とユーザー導線・体験の最適化

03

どのように体験価値を維持・向上させるか

KPI(成果指標)の明確化と持続的成長に向けたPDCA構築

成果

総合物流企業のイメージを訴求しつつ、訪れるお客様を探している情報に導けるように

導線がわかりやすくなった「スマートクラブ」(画像右下)

経営陣にも意見をもらいながらプロジェクトを進め、国内外の総合物流企業としてのイメージおよび佐川急便が提供する物流ソリューションの訴求を中心としながら、訪れる方が目的の情報に辿り着きやすい構造のWEBサイトができたと思っています。今後は調査も実施して効果測定をしていく予定ですが、導線を整理したことで佐川急便のインターネットサービス「スマートクラブ」の会員数が増加するなどの定量的な結果も出始めています。

プロジェクトを振り返って

今回のリニューアルでは、SDGsやCSR活動を伝える「サステナビリティ」のページも新設しました。投資家含め注目度が高い情報にも関わらず、散り散りになってしまっていたものを"どのようにまとめるべきか?"からご相談できたのは非常に助かりました。

佐川急便 麻生様

リニューアルには、営業や人事をはじめ社内の多くの部署との調整が発生します。要件を整理し、必要に応じて分科会を実施して各部署と直接コンセンサスを取りながら進めていただけたので、限られた人数でもスムーズにプロジェクトを進めることができました。

佐川急便 日下部様

トライベック担当者より

佐川急便様のWEBサイトは3000ページにも及ぶ大規模なもの。そんな大規模サイトでも戦略から実装部分まで社内リソースの担当者がお客様と相対しディレクションするのがトライベックの特長です。佐川急便様のWEBサイトも上流部分から理解しているディレクターが全てを統括したからこそ、一貫したブランディングと高いユーザビリティが実現できたと思っています。情報整理の難易度が高いSDGsやサステナビリティの項目も自社に蓄積したノウハウがあったことでスムーズにまとめることができました。

佐川急便様含め、WEBサイトのリニューアルは担当者様の負担が大きいものです。他部署との社内調整や合意形成の負荷を少しでも軽減し、WEBサイトリニューアルを通して、外注先ではなく共に事業を成長させるパートナー企業だと思っていただけるように取り組みました。

クライアント 佐川急便株式会社
URL

https://www.sagawa-exp.co.jp/

リリース時期 2022年01月