トライベック・ストラテジー株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：後藤 洋、以下 トライベック）は、Webサイトの使い勝手を評価するユーザビリティ診断プログラムにマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management®」を利用したデータ分析レポートを組み合わせたオプションプランを4月24日（月）より提供を開始します。

Webサイトユーザビリティを専門アナリストが100点満点でスコアリングし問題点をレポーティングするヒューリスティック評価に加え、生活者一人ひとりの行動傾向やコンテンツ貢献度などWebサイト上の行動データによる評価を加えることでより確度の高い診断レポートを作成します。行動データ分析には「HIRAMEKI management®」で利用する共通タグを対象サイト群に設置することで実現します。

サイト行動分析オプションについて

マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management®」を利用することでWebサイトに訪れる生活者一人ひとりの行動データを取得し、セグメントごとの行動傾向や仮説に基づいたサイト内シナリオの評価、およびコンバージョンに貢献するコンテンツを評価します。

本オプションを適用することで、ユーザビリティ診断を構成する5つの評価軸（サイトにアクセスしてからコンバージョンに至る行動プロセスを5つに分類）に加え、下記の3つの評価軸がレポートに追加されます。

サイト行動分析オプションによる8つの評価軸

何ができるようになるのか？

ユーザビリティ診断プログラムは、5つの評価軸ごとに細分化した判定項目について専門アナリストが評価を行い、100点満点のスコアを出すことでWebサイトリニューアル時に前後比較をするためのKPIや、ベンチマークサイトと定量比較することを目的として多くの企業にご利用いただいています。一方で、データ分析と組み合わせたカスタマイズレポートをご要望いただいた際は、評価対象サイトで用いられているアクセスログツールを利用する場合が多く、ツールによっては十分な分析を行うことができませんでした。

本オプションでは、ご要望の多かったデータ分析レポートの強化を実現すべく、診断プログラムでも重要とされるキードライバーについてデータによる裏付け実証や、ヒューリスティック評価だけでは特定しづらい貢献度の高いコンテンツ群を把握することでより本質的なWebサイトユーザビリティの課題を抽出します。

加えて、アクセスログツールのようにデータの量を分析するだけではなく、生活者一人ひとりの行動データの質を評価することで、行動特性から来訪者をセグメント化しコンバージョンに至る成功ルートや離脱ポイントを「見える化」します。

「ユーザビリティ診断プログラム」について

1,000サイトを超えるユーザビリティ評価実績と、豊富な企業自社サイト改善コンサルティング経験で培ったノウハウ。徹底したユーザー視点でWebサイトのユーザビリティ（使い勝手）を100点満点でスコアリング。問題点の洗い出しから取り組むべき課題の設定、課題解決の具体的な打ち手のご提案までご提供します。

「ユーザビリティ診断プログラム」サービスページ：
http://brand.tribeck.jp/research_service/usability_communications/usability.html

「HIRAMEKI management®」について

コミュニケーションを"見える化"すれば、ビジネスはさらに加速する――デジタルマーケティング領域のトップランナーであるトライベックが提供するマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management®」は、ユーザーの行動を"見える化"し、コンバージョンに至る"黄金ルート"に導きます。また、国産ならではのきめ細やかなサポートで、企業と生活者とのコミュニケーションを最適化するマーケティングエコシステムを実現します。

「HIRAMEKI management®」公式サイト：
https://www.hira-meki.jp/

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