ニュースリリース
2020年2月4日
トライベック・ストラテジー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:後藤 洋、以下 トライベック)と株式会社電通テック(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 靖広、以下 電通テック)は、マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management®」(以下、HIRAMEKI)を活用したデジタル施策と、パーソナライズドDMソリューション「Direct→One®」を活用したアナログ施策を連携させたOMOソリューションの販売を開始します。
これによりHIRAMEKI上で分析・作成されたカスタマージャーニーに基づき、デジタル施策だけではフォローしきれない顧客に対して、リスト内の顧客一人ひとりに合わせたDMをワンストップで配信することが可能となります。
HIRAMEKIはこれまで、クライアント企業の持つさまざまなデータの活用、オンライン上のコミュニケーション施策を通じて、企業のデジタルマーケティングを支援して参りました。
一方で、昨今の生活者の行動や価値観はますます多様化し、企業が生活者とのコミュニケーションを最適化するためには、デジタルチャネルに限らず、オン・オフそれぞれのコンタクトポイントの強みを生かした顧客体験(CX)の構築が重要となってきております。
このような流れを受けて、HIRAMEKIはユーザーのリアルチャネルに対するニーズを満たすべく、Direct→Oneとのサービス連携を開始いたします。
今回の連携により、HIRAMEKIとDirect→Oneをシームレスに連携し、これまで手作業で行っていたリスト生成と入稿作業を全自動にすることでリードタイムの短縮と人手では難しかったDMのパーソナライズ化を実現しました。
HIRAMEKI管理画面で、オンライン行動データ、顧客属性データ、商品マスターデータを基にした顧客セグメントを作成すると、顧客一人一人に紐付くパーソナライズデータが生成されます。
このデータが日次や週次など設定したスケジュールでDirect→Oneに連携されることで、宛名印字、パーソナライズされたデータを差し込んだDMの印刷、投函が行われ、最速でオーダーから24時間以内に投函完了まで実施することができます。
過去に獲得した自社のリード(セミナーに参加等)のうち、自社HPから資料ダウンロードした顧客に対して、「顧客が資料ダウンロードした」というトリガーで、顧客ごとに興味関心がパーソナライズされたDMをタイムリーにお届けします。
商品ページでカゴ落ちした顧客に対して、24時間以内にカゴ落ちした商品を写真付きでDMに差し込んで発送し、DM到着を見計らってメールなどのオンライン施策でナーチャリングをかけていきます。
シンプルな使いやすさで「続けられる」に特化したマーケティングオートメーションです。BtoB、BtoC、ECサイトなど、用途に応じた機能を厳選してパッケージすることができるため、不要な機能へのお支払いをすることなく、安価に目的のリテンション施策を実行することが可能です。
「HIRAMEKI management®」公式サイト
https://www.hira-meki.jp/
既存のMAツールとAPI連携が可能で、顧客データ分析に基づいたパーソナライズドDMの生成から印刷・発送までを自動化。CRM活動におけるターゲティングからコミュニケーションの設計・実行までをワンストップで提供するソリューションです。
「Direct→One®」公式サイト
https://www.dentsutec.co.jp/digital-marketing/direct-one/
Web戦略策定からサイト構築、オペレーションまで、最適なワンストップのソリューションを提供します。
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