トライベック株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：後藤  洋）はIT比較サービス「bizocean DX比較（ビズオーシャン）」にて、電子請求書システム市場に乱立する 40以上のサービスを4 分類に整理した『電子請求書システム最新カオスマップ 2025 年度版』を2025年7月15日に公開しました。

背景と目的

インボイス制度や電子帳簿保存法への対応が企業の喫緊の課題となる中、電子請求書システム市場は急速に拡大し、40を超えるサービスがひしめき合っています。この状況は、企業にとって最適なシステムを見つけることを極めて困難にしています。

「どのシステムを選べばいいのかわからない」「自社に本当に合った機能はどれか？」-こうした悩みを抱える中小企業やDX推進担当者の皆さまのために、bizocean DX比較は、膨大な情報を網羅的かつ体系的に整理した本カオスマップを作成しました。これにより、企業の皆さまが迷うことなく、自社に最適なツールを効率的に比較検討し、導入を決定できるよう支援します。

『電子請求書システムカオスマップ2025』の特長と活用メリット

本カオスマップは、単なるサービス一覧ではありません。「機能性」と「導入目的」に基づき、電子請求書システムを以下の4つのカテゴリーに明確に分類しました。

• PDF型：電子請求書PDF生成中心のシンプル運用型。手軽に電子化を進めたい場合や、コストを抑えたい企業に最適です
• Webポータル型：クラウド上で帳票を発行・受領。取引先とのやり取りも一元管理することで、業務効率を向上させます
• EDI型：大量取引のある企業や、既存のシステムとの連携を重視する企業向け。EDI連携により、基幹業務の自動化と省力化を強力に推進します
• Peppol型：国際標準ネットワーク「Peppol（ペポル）」への対応を視野に入れている企業向け。国内外の取引をスムーズに行いたい場合に不可欠です
  
  

＜カオスマップの活用シーンとおすすめの方＞

• 社内DX推進担当者: システム選定の初期資料として、スムーズな情報収集に役立ちます
• 経営層: 投資判断の根拠となるレポートとして、意思決定をサポートします
• SIer・会計士: 顧客への的確な提案資料として、信頼性を高めます

＜カオスマップの入手方法＞
下記特設ページのフォームに必要事項を入力すると、無料でダウンロードいただけます。
URL：https://dx.bizocean.jp/lp/electronic_invoice_chaos-map/2025/

＜引用・転載について＞
本カオスマップおよび記事内容を引用・転載される際は、必ず出典元として下記URLを記載してください。
URL：https://dx.bizocean.jp/lp/electronic_invoice_chaos-map/2025/

今後の展開

bizoceanDX比較では、今後もカオスマップやIT比較サービスを通じて、中小企業が事業経営を効果的に進められるよう情報発信を充実させ、実務に役立つ知識を提供してまいります。これにより、中小企業のバックオフィス業務の無駄を省き、業務効率化とコスト削減の実現を目指します。

bizoceanについて

「bizocean（ビズオーシャン）」は、バックオフィス業務の合理化を目的として、日本最大のビジネステンプレートダウンロードサービス「bizocean書式テンプレ」や、業務効率化に関する記事やコラムを提供する「bizoceanジャーナル」などを展開しており、登録会員数は2025年5月現在で369万人に達しています。
bizocean 公式サイト：https://www.bizocean.jp/

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