「ITpro EXPO 2017」に行ってきました!
- テクノロジー
2017年10月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催された日経BP社主催の「ITpro EXPO 2017」および同時開催展に行ってきました。ちなみにお隣では、「ファッション ワールド東京2017」が開催されておりました。楽しそう。
ファッション ワールド東京2017
展示だけでなく、シアターも充実
普段はデジタルマーケティング系のイベントに足を運ぶことが多いのですが、最近のトライベックが「はたらく、にもっとバリューをプラスする制度『.Style』」に力を入れているため、今回は「働き方改革2017」や「IoT Japan2017」、「Security2017」なども見て回りました。
ITpro EXPO 2017
ブース出展だけではなく、メインシアター、オープンシアター、その他各ブースでのミニセッションなど、講演やセッションが会場のあちらこちらで小刻みに開催されており、たいへん賑わっていました。
「働き方改革」はすべてにつながっている
「働き方改革」の取り組みで必要なことを考えると、労働環境の整備、残業抑制、テレワークなどが挙げられます。労働環境を整えるためには、インフラ環境(セキュリティ)やネットワークアクセス、ビジネスチャットやテレビ会議、クラウド活用、勤怠管理や業務プロセスの見直しなど、本当にさまざまなことを考えなくてはなりません。
このイベントは、それらの環境を整えるためのさまざまな企業が集結した感じがありました。「働き方改革」という取り組み自体、ITが整ってきたことによって取り入れやすくなったという背景もあるかもしれません。各ブースでご紹介いただくツールや技術があらゆるものとつながり、セキュリティにも配慮され、業務効率化に繋がるものばかりとなっていました。
在宅勤務とテレワークの違い
会場でキョロキョロしていましたら、「大塚商会」のミニセッションを勧められ、急遽参加することに。現在、日本国内においてテレワークは30%の企業で導入されていて、今後も増え続けていくとのお話でした。
また、「在宅勤務」とは字の通り、「家で勤務する(働く)こと」。一方、「テレワーク」は「テレ=遠く離れていること」を意味し、「テレパシー」や「テレポーテーション」などにも使われる「テレ」から来ているそうです。近所のカフェやコワーキングスペースなど自宅以外も含めて、職場から離れたところで働くことを意味するそうです。
新しい検定が増えてきている
会場を歩いていたところ、ITコーディネータ協会から「ITコーディネータ試験」のパンフレットをいただき、さらにIoT検定制度委員会からは「IoT検定」のご紹介をいただきました。「IoT検定」はできたばかりの検定制度で、レベル3まで分かれていますが、試験はまだレベル1しか実施されていないとのことでした。
検定のパンフ
その場で模擬試験が受けられるとのことで、「是非とも試していってください」とお誘いされましたが、「IoTって、昔はユビキタスって呼ばれていたアレよね?」くらいしか分かっていない私。受けてみたところ……30/100点! まぁ当然ですね。世の中にはまだまだいっぱい学ぶべきことがあります(苦笑)
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