ウィズコロナとなった激動の1年。逆風が吹き荒れる中、全員一丸となって苦難を乗り越え、新たな未来を描くべくNEXTステージへ

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2020年9月1日。私たちの新たな一歩が始まります。20期という節目のスタートは、グループ3社(トライベック・ストラテジー、トライベック・ブランド戦略研究所、トライベック・プロフェッショナルサービス)統合により新たに生まれ変わった「トライベック株式会社」として歩むことを決めました。
また同時に2023年に向けた新中期経営計画を策定し、次の成長に向けたシナリオを全社で共有しました。気持ち新たに、そして大いなる希望に向かって、全社一丸となって取り組んでいきたいと思います。新たな中期経営計画「Welcome “Changes”」は、まさにコロナ禍にある世界全体が大きな変化の波にさらされる中で、これからの未来に欠かすことができない“デジタル”を主軸とした企業として、社会にあるべき姿を示し世界に影響力のある企業を目指す当社の志でもあります。

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未知ウィルスとの闘いは長く、そしてウィズ/アフターコロナと呼ばれる社会においてこれまでの常識は通じないでしょう。生活様式のみならず、私たち生活者の価値観を大きく変えたこの流れは、経済活動を支える企業にとって新しい一歩を踏み出すチャンスだと考えています。
日本国内においてもデジタルシフトが叫ばれていた昨今ですが、それが加速度的に進んでいるとは言い難く、むしろ世界における日本のデジタル化は遅れていると言えます。そんな中で、待ったなしで変化を迫られている状況が突然やってきたわけです。しかしながら、それについていけない企業、とりわけ日本の99.7%を占める中小企業が大きく出遅れ、そして世界に置いていかれようとしているのです。日本における中小企業の沈没は、すなわち日本における経済の沈没を意味します。今この国の経済を支えているのは、一部の大企業ではなく、さまざまな技術や人、そして弛まない努力の結晶によって生まれた革新的なプロダクトやサービスの数々を生み続ける中小企業なのです。私たちトライベックは、そんな中小企業の一員として、そして日本という国の魅力を世界に届けるべく、改めて“デジタル”を武器に息を吹き返すための支援をしたいと考えています。
私たちは2001年に創業して以来、デジタルという専門性を武器に、企業のコミュニケーションの変化をいち早く捉え、そしてトランスフォーメーションしていくことに取り組んできました。今期20年目を迎えようとしている中で、改めて私たちが社会において果たすべき役割は何かを考えるきっかけとなっています。

新しい一歩を踏み出すために、この1年を振り返り、そして乗り越えてきたことを誇りに次の一歩につながる取り組みにチャレンジしていきたいと思います。

19期は苦難の連続。
しかし諦めずに変化を前向きに受け止め前に進みました。

・創業以来19期連続黒字で記録更新
・HIRAMEKI XDが累積契約で300社を突破
・トライベックの新しい働き方「トライベック・ニューノーマル」を施行
・当社グループ実施の労働者アンケートで、働く満足度が7割超え

20期の新スローガンは「Welcome “Changes”」

【変化を受け入れ、変化を楽しむ、変化し続ける】
激動の時期だからこそ、私たちはその変化に真っ向から立ち向かい、そして新しい働き方を模索していきます。個人としても、会社としても大きな変化にチャレンジし、ワンチームとして社員も会社も成長し続けていくことを目指します。

新生トライベックは、新たな時代のビジョナリーカンパニーの先進企業として、そして世界に影響力のある企業として、社会に貢献できる100年企業を目指します。

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ひとにやさしく、つなぐデジタルを
デジタルで身近な「ストレス」を解消し、誰に対しても「やさしい」未来を創る。それが私たちトライベックの目指す世界です。
皆さまのビジネスを加速させるパートナーとして、いつでも相談できる頼れる存在として、さらには日本に、世界に驚きと感動を与えられる企業としての成長にご期待ください。

トライベック株式会社
代表取締役社長

後藤 洋

この記事の執筆者

後藤 洋

トライベック株式会社 代表取締役社長

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