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COLUMN

コラム

Webサイト運用あるある:「キーワードを一括置換したい」編

2017年10月10日
マーケティング

こんにちは! Web運用ディレクターのY氏です。

日頃のWebサイト運用更新でよく発生する状況を「Webサイト運用あるある」として取り上げ、より安定した運用を継続するためのポイントをご紹介します。今回のテーマは「キーワードの一括置換」です。下記のような場面に遭遇することはありませんか?

  • サイト内に含まれる特定のキーワードを、すべて新しいキーワードに変更したい
  • サイトに掲載しているキャンペーンバナーを、すべて新しいものに差し替えたい

20171010_01.jpg

Webサイト運用更新には“つきもの”と言えるほどよく発生する状況ですが、「毎回思った以上に手間がかかる!」、「想定以上の工数がかかってしまう!」、そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「キーワードの一括置換」には、大きく分けて「更新箇所の“特定”」と「更新箇所の“修正”」の2つの工程があります。一見単純そうな作業ですが、実はそれぞれの工程に課題があります。

更新箇所を“特定”する上での課題

更新箇所を特定するには、変更前の文言や、バナーの画像ファイル名などを“検索キーワード”として、「サイト内検索」を行います。このとき、更新対象ページが正しくヒットしない場合や、更新対象ではないページがヒットしてしまう場合があります。

ここでは、「モーター」というキーワードを「エンジン」に置換する作業を例に、よくある事例をご紹介します。

【更新対象ページが検索にヒットしない事例】

  • 「モーター」という単語の表記が「モータ」「モーター」「motor」など、サイト内で複数の異なる表記になっている(表記が揺れている)ため、検索にヒットしないページがある
  • 画像内に「モーター」の文字があるが、画像のimgタグ内のalt属性に「モーター」を記述していないため、検索にヒットしないページがある

【更新対象ではないページがヒットしてしまう事例】

  • 「モータ」など曖昧なキーワードで検索したことで、「モータリゼーション」などの関係ないキーワードがヒットしてしまう
  • 「モーター」で検索しても、「プロモーター」などの「モーター」を含む別のキーワードがヒットしてしまう
  • 現在ページに表示されていないが、htmlソースコード上でコメントアウトしている「モーター」がヒットしてしまう

更新箇所を“修正”する上での課題

更新箇所を特定して、実際に修正を行う場面になっても、思うように修正できない場合があります。

置換対象のキーワードにもよりますが、大抵の場合は単純に「モーター」「エンジン」のように機械的な一括置換を行うと、「プロモーター」「プロエンジン」になってしまったり、html以外のjsやcss、xmlと言った想定外のファイルが書き換えられてしまうなどのリスクがあるため、特定した更新箇所を確認しつつ手動で修正した方が安全です。ただし、サイトの規模が大きい場合は数千ページ以上を修正する必要があり、すべての箇所を手動で修正するのは非常に困難で、現実的な選択肢とはいえません。

仮に、機械的な一括置換を行って問題ない場合でも、キーワードの表記が揺れている場合は「モーター」「エンジン」のほかに、「モータ」「エンジン」「motor」「エンジン」の一括置換も行う必要があります。処理の回数が増えれば、その分想定外の箇所を置換してしまうリスクが増えてしまいます。

いざというときに“スムーズに”一括置換を行うには

機械的に一括置換を行った際のリスクが極力少なくなるように、日頃から“メンテナンス性の高い”Web運用更新を行うことを重要です。ユーザビリティやアクセシビリティといったサイトの“質の向上”にもつながるので、下記のポイントをできるだけ多くおさえておきましょう。

  • 表記揺れをしないように、表記ルールを策定して関係者に周知する
    例:「モーター」は長音符号をつけ、「モータ」「motor」などの表記は不可とする
  • 画像内に文字が含まれる場合は、imgタグのalt属性に文字を記述する
  • 「固有名詞の前後には『』を付与する」などのルールを策定し、検索や一括置換の精度を高める
  • 一括置換を行いやすい環境を整えておく
    例:htmlフォルダ配下には、一括置換して問題ないファイルのみを配置する
    例:検索、一括置換を簡単に行えるCMSやオーサリングソフト、テキストエディタを導入する
    例:複数ページで共通の部分はテンプレート化し、一括置換時の修正箇所を減らす
  • htmlソースコード内のページに表示しないキーワード(コメントアウトなど)を減らす

この記事を書いた人

オペレーション部 ディレクター

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