新卒1年目が見た、第5回「トラコピ!」2023

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新卒1年目が見た、第5回「トラコピ!」2023

正式名称は、「トライベック コピーライティングジム」。言葉による表現のスキルアップ、アイデア・コンセプト策定力の向上などを目的とし、隔年で開催されています。
講師は、広告会社でコピーライターやクリエイティブディレクターをされていた方が務めてくださいました。
第5回の今回は、5年ぶりのオフラインを含むハイブリッド開催。
キャッチコピーを書いたことのない若手社員が多く参加し、業務に役立てるべく取り組みました。

様々なテーマ、沢山のコピー

トラコピ!ではキャッチコピーだけでなく、セットとなるボディコピーも多く考えます。テーマはカップ麺など身近なものから、あまり縁のない美術館、それぞれの好きなものなど様々。
テーマごとに「金賞」「銀賞」「銅賞」が選ばれ、それぞれを講師が添削しながら紹介してくださいます。自信あるコピーに金賞をいただけると、つい口角が上がってしまうこと間違いなし。

●「髪はすぐには変えられない でも着替えることならいつだって」

こちらは、「Tシャツの新しい使い方を企画する」という課題で生まれた私のコピーです。
Tシャツをウィッグのようにかぶって新しいヘアスタイルにしてしまおうという、とんでもない企画を構想。その内容が伝わるかどうか、お洒落な広告やTVCMで使えるフレーズかどうかを脳内でイメージしながら作成しました。金賞をいただいた時は嬉しさと同時に、これからも私らしいコピーを模索して頑張っていこうと思ったのを覚えています。

  • 実際の課題スライド。講師のあげた例が予想以上に突飛で、わくわくが止まりません
    実際の課題スライド。講師のあげた例が予想以上に突飛で、わくわくが止まりません

この回の金賞は私を合わせて3本、銀賞が3本、銅賞が5本。
一番多い回では、なんと合計33本のコピーが紹介されることもありました。
同じテーマについて他の人が考えたコピーを、これほど沢山見られる機会は中々ないのではないでしょうか。自分の作成したコピーを添削していただけるだけでなく、他の方の添削を聞いて新しい手法を知ったり着想を得たりと、次に活かすことが出来ます。

回数を重ねた後、外部アワードである宣伝会議賞にも全員で挑戦しました。
中には二次通過まで行ったメンバーも。総数からの通過率は0.09%、つまり900本に1本だそうです。すごい。

一人一人にしか作れないコピー

今回のトラコピ!では、町で見かけそうなコピーから、その人にしか出せないユーモアたっぷりのコピーまで、彩り豊かなコピーを毎回見ることが出来ました。
回を重ねるごとにその人らしい色が分かってきたり、それまでとは全く異なる色に驚かされたり。ここでは、めでたく金賞に選ばれたコピーを2本紹介させていただきます。

●「あったかくて、おいしくて、かわいくて、かんたんで、まんぷくで、しあわせで」(作:Kさん)

1本目は某カップ麺のコピー。全体的にふわふわと丸みを帯びた雰囲気を感じます。いつもは高温でパッションあふれるコピーを多く書く方だったので、意外なギャップが新鮮でした。


●「『あー、1時間か~。近く何かある?』『美術館しかないわ~』『しゃーない、そこ行くか』」(作:Iさん)

2本目は美術館に人を呼ぶコピー。コピーにしては珍しい、会話形式になっています。
2人が居る場所の温度や色が伝わって来そうな、生き生きとした空気感。
「しゃーない」と美術館を訪れた人がどうなったのか、この後に続くボディコピーにもくすりと笑ってしまいました。

  • オフライン参加者たち。講師のツッコミに、思わず笑いが巻き起こることも
    オフライン参加者たち。講師のツッコミに、思わず笑いが巻き起こることも

コピーを考える訓練、だけじゃない

今回のトラコピ!を通して、自分のコピーの弱みが見えてきました。それは「テーマに合わせた世界観を作り込みすぎて、伝えるための言葉が不足している時がある」こと。このことに気づいた時、他のアイデア出しの時や普段のやり取りにおいても言えるのではないかと思ったのです。
それ以降、社内やクライアント様とのやり取りの際にも、その点に注意した文章作りを心掛けるようになりました。

鍛えた筋肉が普段の生活の役に立つように、コピーで鍛えた内容が普段の業務でも役に立つさまは、まさに「ジム」。
トラコピ!で鍛えた筋肉を保つべく、これからも素敵なコピーを見かけた時には足を止め、その伝え方を学んでみようかなと思う私でした。

この記事の執筆者

K.M

DXプラットフォーム事業部

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