16期はグループ史上最高売上げ、利益を達成!中期経営計画「Premium2020」の1年目となる17期の全社スローガンは「FAN」に決定

  • 会社紹介・その他

当社は9月1日より17期目がスタートしました。

企業のデジタルシフトの波は止まることを知らず、目まぐるしく変化し続けるマーケット環境において、おかげさまで当グループは創業より16期連続黒字となり、そして着実に成長してきました。これもひとえにお客様ならびに株主様各位、支えていただいているパートナー各社様、そして当社で働く社員の尽力とご家族のご協力のおかげです。この場を借りて、トライベック・グループ代表として心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

これから始まる17期は、当社にとって新たな中期経営計画「Premium2020」がスタートする1年目になります。さまざまな変化に対応することはもちろん、当グループの長期ビジョン「100年企業」に向けた取り組みをさらに強化していく所存です。

16期を振り返る

さて、この新たな1年を踏み出すにあたって、16期を振り返ると以下のようなポイントが挙げられるかと思います。

  • トライベック・グループ史上、最高売上げ、利益を達成
  • 顧客満足度調査で全体4.0以上を達成(※当社実施、5点満点)
  • イノベーション・アクション・プログラムの実施
  • 新しい働き方を追求する「.Style」シリーズ発表、テレワーク導入
  • 新マネジメント(執行役員)体制を再構築

まさに疾風怒濤のごとく駆け抜けた1年間ではありましたが、その甲斐あって大きな成果を収め、また今後の成長に不可欠な課題についても知ることができました。特に16期に学んだことのひとつに「進化のためのチャレンジ」があります。守っているだけでは進化はありません。先にリスクがあっても、前に進めるための「チャレンジ」とそれを推進していくための覚悟が重要です。成果だけでなく課題にも目を向け、そしてそこにしっかりと向き合う勇気も必要です。「進化のためのチャレンジ」というグループ全体の方向性と社員へのジブンゴト化が持続的成長には不可欠であると感じました。

中期経営計画「Premium2020」

17期を迎えるにあたり、当グループは新たな中期経営計画「Premium2020」を策定しました。その骨子は以下のとおりです。

  • 当社は、最高品質のデジタルマーケティング支援で企業のデジタルシフトを支援するコンサルティンググループを目指します。
  • 「デジタルマーケティング支援事業」と「マーケティングプラットフォーム事業」を両輪とし、地に足をつけた品質重視のサービス提供によって、当グループのステークホルダーにとってのPremiumブランドになります。
  • グループの一体化戦略を推進し、シナジーを最大化することによって、お客様のマーケティング課題を解決するためのソリューションを開発していきます。
  • 経営、成長基盤の整備と強化に努め、特に「イノベーション」「働き方」「マネジメント」に力を入れ取り組んでまいります。
  • これらを推進するエンジンとして「Innovation4」を掲げ、推進していきます。

当グループは、これまで以上に「進化のためのチャレンジ」を推進していくと共に、当グループの原点である「最高品質のサービス提供を持続するためのたゆまぬ努力」を継続していきます。

17期目のトライベック

そしていよいよ、9月1日より17期目が始まりました。

中期経営計画「Premium2020」の最初の年として、当社にとっては大変重要な1年になります。予測不可能な環境の中で成長を続けていくためには、常に全社員が一丸となって変化に挑戦し、そして変化を受け入れていくことが大事だと思っています。しかし私たちはこの変化よりも大事にしているものがあります。それは「トライベックらしさ」です。

当社にとっての「らしさ」とは、お客様のマーケティング課題を根本的に解決するためのソリューションを提供し続けることと、その品質への飽くなき探求にあります。それは、社員一人ひとりが誠実にマジメに課題解決に取り組み、お客様の信頼を得ることに尽くせる人間力があってこそ成り立ちます。当グループは、こうしたトライベックのDNAを持つ一人ひとりの人間力によって、お客様との絆を深め、より良い提案と改善をし続けられるパートナーとして認めてもらいたい。当グループへのロイヤリティを高め、ファンになってもらいたい。そんな思いで「FAN」というスローガンを創り、活動していきます。

20170904_01.jpg

皆様に信頼され、任され、託され、感謝され、愛される存在に。
引き続き17期もトライベック・グループをよろしくお願いいたします。

この記事の執筆者

後藤 洋

代表取締役社長

この記事に関するご相談やご質問など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

関連する記事

すべての記事を見る

タグ一覧