トライベック・ブランド戦略研究所 「Web Equity 2018 & 顧客サポート調査2018」結果報告会セミナーを開催

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2018年9月21日(金)に外苑前にあるTEPIAホールにて、トライベック・ストラテジーの子会社、トライベック・ブランド戦略研究所が「Web Equity 2018 & 顧客サポート調査2018」結果報告会セミナーを開催しました。

トライベック・ブランド戦略研究所では、定期調査として毎年行っている調査の結果報告とデジタルメディア運営者の皆さまに有益な情報を提供することを目的としたセミナーを年3回開催しています。9月のセミナーでは8月に調査結果(ランキング)のプレスリリースを配信した「顧客サポート調査2018」と9月にプレスリリースを配信した「Web Equity2018」についての報告をしました。

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第一部「「Web Equity2018 & 顧客サポート調査2018」結果報告

「Web Equity」は企業のデジタルメディア(ウェブサイトをはじめ、SNS公式アカウントや公式アプリ)の事業貢献度を明らかにするための調査、プログラムです。セミナーではこの調査結果から算出される「ウェブサイト価値」について、その構成内訳(「売上価値」「閲覧価値」「行動価値」)の説明、各価値の元になる調査結果の2018年の傾向の報告と各価値のランキング上位の事例紹介をしました。

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「顧客サポート調査」は、お客様サポートについて、ユーザー視点に基づく客観的な評価を行うための調査です。ユーザー視点による"4つの可視化"により取り組むべき改善施策・ビジネス成果を明らかにすることを目的としています。セミナーでは「サポートの利用 実態と行動推移の可視化」など各可視化の元になる調査結果について2018年の傾向の報告とともに、調査結果から導き出される「サポートサイトの評価を高めるポイント」について紹介しました。

第二部 特別講演 『デジタルネイティブから応援される作法』

毎回調査結果報告に加え、特別講演として企業や大学の先生をゲストスピーカーとしてお招きして、企業のデジタルでの取り組みや活用動向などについてご講演いただいております。

今回は東京富士大学 経営学部(マーケティング論)教授 山川悟 先生に『デジタルネイティブから応援される作法』についてご講演いただきました。

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あいにくの悪天候でしたが、調査の対象企業、対象サイトをご担当の方を中心に多くの方にご参加いただきました。次回は12月に開催される「企業情報サイト調査2018 & ユーザビリティランキング2018」の結果報告会セミナーです。こちらも皆さまに少しでも有益な情報をお伝えできるように準備を進めてまいりたいと思います。

■各調査のプレスリリースは以下からご覧いただけます。
Web Equity 2018結果発表
サポートサイトの経済効果、トップはパナソニック(家電製品)で148億円
ランキング:サポートサイト優良企業、トップはSBI損保(自動車保険)

この記事の執筆者

鈴木 陽子

トライベック・ブランド戦略研究所

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