日々の感謝をカタチに。『ほめも』制度を始めました!

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4月より新しい取り組みとして、『ほめも』という社内制度がスタートしました!
この取り組みを始めたきっかけから開始にいたるまで、少し紹介したいと思います。

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『ほめも』とは?

簡単に言うと、社員同士で感謝や激励のメッセージを専用カードに書いて送り合う制度です。書く内容は自由ですが、ネガティブな言葉のみNGとしています。参加は自由制です。

メッセージ例
「○○のプロジェクト頑張ったね!」
「△△してもらってすごく助かりました!」
「□□してくれてありがとう」

記入したメッセージは、専用ポストに投函します。
月単位で集まったメッセージを社内の掲示板に掲載し、最終的には本人へお届けする仕組みです。

『ほめも』の名称
"ほめる"と"めも"を合体させた造語です。覚えやすさと親しみやすさで決めました。

『ほめも』を考えたきっかけ

社内の色んな人と話す機会があり、こんな話を聞くことがありました。
 「一生懸命働いてるが、周りに見えているのか」
 「あの人いつも頑張ってるよね」
 「褒められたい!」

気づかないところで誰かが見てくれていたり、感謝してもらえたり…。
そういう積み重ねでモチベーションが向上し、社内のポジティブな雰囲気作りにも繋がっていくと思います。そんなきっかけを小さな制度を設けることで、何かカタチにできないかと考えたのが『ほめも』でした。

ネガティブワードや愚痴は口から出やすいですが、ポジティブワードは意識しないと出ない人もいると思います。『ほめも』を書くことで、送る側もポジティブワードを使うきっかけになるのではと思っています。

本格スタートまでの準備

まずは動かなきゃ!ということで、本格スタートまでにこんなことをしました。

 ・社内説明用資料の作成
 ・実行委員の招集
 ・一部の部署に限定したプレ運用
 ・詳細ルールの作成

会社を巻き込む話なので、なるべく多くの人の意見を聞き、みんなが参加しやすい、シンプルなルールになるよう心がけました。

『ほめも』の専用カードを作るのがとても楽しかったです。メンバーとデザインの意見を出しあったり、色んな材質の紙を買いに行って印刷したりしました。
デザインも固定せず、季節感や遊び心を出して工夫を重ねて作っていこうと思っています。

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『ほめも』カード。改元したときは『令和』カードを作りました(笑)

本格運用を始めて

本格運用が始まり、初めて掲載した日。想像以上の"ありがとう"が集まり、とても嬉しかったです!

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2019年5月に掲載したほめも

今後もより良い制度になるよう運用していきたいと思います。

この記事の執筆者

大池 奈津季

コンサルティング事業本部 カスタマーエンゲージメント部 II課

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