「.Style Cafe Radio特別回」 育児休暇取得座談会 (2)

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「.Style Cafe Radio特別回」 育児休暇取得座談会 (2)

Teamsを使った社内ラジオ「.Style Cafe Radio」の特別回にて育児休暇取得経験者によるオンライン座談会を開催しました。育休を取るにあたっての自身や周りの変化、両立の仕方などについて語ってもらいました(前回のコラムはこちら)。

座談会メンバー

W・K

ディレクションユニット、UXディレクター。2008年入社。2人の女の子のママ。お姉ちゃんも妹もママっ子なのでママの膝はいつも争奪戦。

T・K

ディレクションユニット、UXディレクター。2014年入社。小1のお姉ちゃんはトッカライフワールド(アプリゲーム)、保育園に通う双子はアンパンマンが大好き。

K・Y

CXユニットのリーダー、シニアコンサルタント。2015年入社。当社で男性初の育休を取得。長男は玉子のお寿司が好きすぎて回転寿司のVIP会員に。

リモートワークと子育て

  • 今はリモートワークになって子どもと離れずに業務ができる環境になりましたが、子育てにおいて、リモートになって良かった部分はどんなところですか?
  • まさに今日保育園から発熱で一人戻って来ちゃいまして…。今、子どもを寝かせている間、このオンライン座談会に参加できています。テレビで「アンパンマン」を観させている隙などに仕事ができるという点で、リモートワークは本当に良かったと思います。
    そうでなければ以前だったら、オフィスから帰ってお迎えも一時間後とかになり、子どもを待たせてしまうこともありましたし、その点は良かったですね。
  • リモートならではの大変と思うところはどんなところですか?
  • 仕事にめちゃくちゃ集中したい時にちょっかい出されると大変な時もありますし、オンラインミーティングをしている時にすごい大声出されてビクっとなったり、そういうところはちょっと勘弁してほしいなって思いますけど(笑)、まあ子どもなのでなんとも。社会全体がリモートワークになっていきつつあるので、容認というか「まあしょうがないか」みたいな感じにもなっている部分もあるかなと思っています。
  • 私は大変よりもメリットの方が上回っています。通勤時間が仕事に充てられるようになったので、時短勤務の時間も少し延長できたり、子どもと一緒に朝出発する時間をゆっくりできたりとか、良い面の方が多いですね。デメリットといえば、大人との雑談に飢えるんですよ(笑)。リモートだと業務の通話はしますが、オフィスで雑談することが少なくなり、普段ずっと子どもとしか話してなくて(笑)。

会社に求める制度や要望は?

  • 会社にこういう制度があったら良いなぁというものはありますか?
  • 私は時短勤務なのですが、フレックス制度が使えたらなって思うときはあります。時短勤務はフレックス制度対象外なので勤務時間が固定なのですが、例えば早朝に勤務したいときや、今日は保護者会があるから少し早く上がりたいときなどに、半休ではなくてフレックスが使えたり、2時間だけ休むような時間有給があればなぁと思いますね。充分配慮いただいていると思いますが、あったらいいな。
  • 貴重なご意見ありがとうございます。T・Kさんはいかがですか?
  • いやいやいや、もう充分すぎるほどという気がしていますね。特に不満も要望もないですね。
  • 僕も全然ないですね、あとはそうですね。多分難しいと思うのですが、やはりお金の面を気にする人もいるかなと思うので、何がしかの支援が出されるとさらに良いかなと思いますが、育児休業給付金もあるのでそういう制度もちゃんと活用すれば充分かなと思っています。
  • 育児休業している間のお金の面はやはり少し不安ですよね。もし、社内の託児機能や企業内保育園のようなものがあるとしたらどうですか?
  • 電車に乗せられないかな。
  • 赤坂の都会まで連れてくるのが大変ですね。きっと。
  • なるほど。リアルなご意見ありがとうございます。ちなみに保活のアドバイスでこれからの皆さんの参考になりそうなことはありますか?
  • なんだろう?普通に申し込んだだけですけどね。どうなんだろう?
  • 住むところの待機児童数とか保育園の様子とかは調べてから住むところを決めた方が良いのかなとは思いますね。
  • 何個か見学には行きましたね。
  • 保育園探しや、何か支援がある地域に住むというところも復職に繋がっているという感じですね。

育休取得を考える社員へメッセージを!

  • 僕が「育休を取る」と当時の上司に伝えた時に、非常に前向きに受け入れてもらったので、そういう会社だなということを実感しました。これから育休を考えている人も、僕は取ってもらえたら嬉しいなと思っています。
  • 私は入社して割とすぐに育休を取ったのですが、こういったことに寛容で協力的な会社だと思います。育休と子育て仲間が増えるといいなと私は思っているので、皆さんぜひトライベックで育休取ってほしいなって思います。
  • 私も特に男性社員の方は育休をぜひ取っていただきたいです。
    女性は産む側なので必然的に取ることになると思うのですが、男性である夫が取ってくれるだけですごく心強いと思うので、ぜひぜひご活用いただければなと思います。
  • 今日は貴重なエピソードと意見を聞かせていただき、ありがとうございました!

育児・介護休業法が改正され、2022年4月から段階的に改正されます。今回の改正では、男性の育児休業取得促進のための枠組みが新たに追加されました。
トライベックでも少しずつ男性社員取得の実績も増え、育児と仕事の両立を考えながら自身の働き方を確立しようとする動きがみられるようになりました。
女性社員も男性社員も育児休業を取得するという機会を活用して、効率的な働き方につながればと考えています。
トライベックには、育児に限らず多様な働き方を提供することで、それぞれのワークスタイルに合わせて働ける環境、成長していける環境があります。下記ページもぜひご覧ください。

この記事の執筆者

福原 彩

人事ユニット ユニットリーダー

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