2023年 社長年頭挨拶

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2023年 社長年頭挨拶

明けましておめでとうございます。

2023年。私たちは成長し続けます。企業の皆様、パートナーの皆様、そして従業員とその家族、すべてのステークホルダーの皆様の期待に応えられるよう尽力していきます。2023年が幸せと笑顔で溢れますように、そしてトライベックもそのお手伝いができるよう邁進していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶を申し上げます

明けましておめでとうございます。
昨年を振り返ると、まさに「不確実性」の時代という1年だったと実感しています。ウクライナ情勢、円安、物価やエネルギーの高騰、まさに私たちの生活に直結するような、時代の読めない不安が増すような先行きを感じたのも事実です。しかしながら、「不確実性」は見方を変えると私たちの希望の光へと変換できることも確かです。ウィズコロナ時代における新たなサービスの登場やテクノロジーの進化、冬季オリンピックのメダルラッシュに始まり、エンジェルス大谷選手の二刀流の活躍、サッカーワールドカップでの日本代表の躍進など、そのどれもが私たちの予想を超え、ある種の「不確実性」から生まれた希望の光だったと言えるのではないでしょうか。先の読めない、正解のない時代へと入っていく中で、今求められていることは希望の光へと変換するための「前に進む力」ではないかと思っています。

UNITEで「分断」を解消し「前に進む力」へ

だからこそ、私たちがこの22期を「UNITE」というスローガンの元で、全社員がひとつとなり、それを推進しています。そこには、この「不確実性」の時代に生まれた社会の分断、人の分断というネガティブなイメージから脱却し、人と人、社会と社会をつなぎ、ひとつになろうという思いが込められています。不確実性の時代において、一人ひとりが輝きながら、互いに尊重し、支え合うことによって新たなイノベーションを起こす「前に進む力」こそがまさにUNITEの原動力となっています。
私たちの事業においても「UNITE」が重要なテーマです。4大事業(デジタルマーケティング事業、エクスペリエンスマネジメント事業、メディア・広告事業、DXプラットフォーム事業)が各々成長し、そしてそのシナジーによって会社全体が成長するという流れこそが、最大のKPIとなります。分断から統合へ、そして前進によって新たなイノベーションを起こす。これこそが私たちが目指す「総合DXコンサルティング企業」としての姿なのです。

私たちのパーパス、それがトライベックの価値です

私たちが「総合DXコンサルティング企業」を目指す理由は、私たちトライベックが描く未来に答えがあります。そしてその未来に向けた私たちの思いをパーパスとしてリニューアルしました。それがこちらです。

〝ひとにやさしく、つなぐデジタルを
どんなにデジタルテクノロジーが進化しても、つねに人を思いやることを起点とし、デジタル化があらゆるひとにとって、便利さ豊かさを享受できる社会になることです。
だれひとりとして、デジタル弱者をおきざりにせず、分断を解放し、規模や地域、人種を越えて、すべてのひとが笑顔になれる世界を創りだすこと。それが私たちの使命です。
時代の変化、進化とともに生まれる分断。この分断を埋めるものは、ひとを思いやるやさしさです。私たちは、この「やさしさ」を大切に、「デジタル」でつなぐプロフェッショナル集団。日本を、世界を、やさしいデジタルでもっと良い方向へ。私たちはトライベックです。″

私たちは全社員がこのパーパスを胸にひとつになり、そして前に進みます。希望の光であふれた未来に向けて、歩み続けたいと思います。

「不確実性の時代」の旗手になるという覚悟

現代における社会問題はさまざまなレベルで存在します。現時点において決して明るいとは言い難い未来も存在しているでしょう。こうした不確実性の時代だからこそ、さまざまな社会問題に挑み希望の光へと変える企業の存在が必要です。私たちはデジタルの力で真っ向から社会課題に向き合い、そして多くの企業の未来の橋渡しとなることを目指します。そこには「不確実性の時代」の旗手になるという覚悟があります。
2023年。私たちは成長し続けます。企業の皆様、パートナーの皆様、そして従業員とその家族、すべてのステークホルダーの皆様の期待に応えられるよう尽力していきます。2023年が幸せと笑顔で溢れますように、そしてトライベックもそのお手伝いができるよう邁進していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

トライベック株式会社

後藤 洋

この記事の執筆者

後藤 洋

トライベック株式会社 代表取締役社長

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