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水沢 剛が執筆した記事一覧

社内イベント紹介
2017年11月27日

トライベック社員旅行2017 in 台湾(1班)

トライベックでは、11月17日(金)~11月20日(月)にかけて社員旅行に行ってまいりました。今年はなんと台湾! 初の海外社員旅行となりました。 参加者を2つの班に分けて、中日で合流するというスケジュールで敢行された今回の社員旅行。私からは1班のレポートをお届けしたいと思います。 旅のしおり 成田空港第2ターミナル 朝7:40集合 → 台北へ いきなりですが、集合時間が早い! 出だしからかなりハードル高めの設定です。自宅からだと始発でも間に合わない、あるいは起きる自信がないというメンバーは、近辺に前泊して備えました。 革ジャン&サングラスで普段よりちょっとハードな後藤社長(中央奥) レンタルWi-Fiの手続きに若干手間取るメンバーもいましたが、ほぼ時間通りになんとか全員集合することができました。 ちなみに私は、8月から成田空港で購入できるようになった「中華電信」のプリペイドSIM(5日間、1400円)を利用。台湾でもいつもと変わらずスマホが使えるのでとても重宝しました。SIMフリーのスマホを持っている方にはオススメの方法です。 集合時はみんな眠そうでしたが、機内ではこの表情 4時間ほどのフライトで、無事に台北・桃園国際空港に到着。しかし、晴れて台北の地を踏むためにはこの「入国審査」を通過しなければならないのですが…… 入国審査は長蛇の列 なんということでしょう……。そこには、まるでお盆の某テーマパークのような長蛇の列がありました。1時間以上かけて入国審査を通過し、お約束の免税店に立ち寄った後、夕方になってようやくホテルに到着しました。 台北花園大酒店(Taipei Garden Hotel)に到着 フリータイム 台北市内半日観光ツアー編 2日目はフリータイム! いくつかのグループに分かれてツアーに行く人や、完全に個人で行動する人などさまざまでしたが、夕方に2班と合流して行われる懇親会に間に合えばOKです。私は5人のグループで「台北市内半日観光ツアー」に参加しましたので、そちらの様子をレポートしたいと思います。 龍山寺 まずはホテルからもほど近い、龍山寺を参拝。観光客に混じって地元の方もたくさんいらしていて、とても熱心に参拝されていました。 龍山寺 古い街並みが残る台北市西部、わりとディープな下町っぽい地域に佇む台北市内最古の寺院です。Wikipediaによると台北市の「四大外国人観光地」のひとつに挙げられるそうなのですが、このツアーではそのうち3つを回るので、なかなか説得力があります。 この日はあいにくの雨模様で、あまりキレイに写せませんでしたが、屋根に施された色鮮やかな龍や鳳凰の細工や、正面入り口の龍柱などはかなり見応えがあります。台湾のお寺ではポピュラーだそうですが、赤い大きな柿の種のようなもの(ジャオベイというそうです)を2つ投げて占う独特のおみくじは、龍山寺を訪れた際にはぜひやってみてください。 中正紀念堂(衛兵交代) 続いては、初代総統である蒋介石の顕彰施設「中正紀念堂」です。ちなみに「中正」というのは蒋介石の本名だそうですよ。 このときは残念ながら工事中で、本来の真っ白な姿は見えず 本堂の中では衛兵(儀仗隊)交代式を見学。鍛え抜かれたエリート衛兵たちの、独特な一糸乱れぬ動きにしばし目を奪われます。 衛兵交代式 ところで、この衛兵の方々は次の交代までの1時間、微動だにせず、まばたきすらしないように訓練されているそうです。本当に大変なお仕事ですが、この任務につくことはとても栄誉なことなのだそうです。 大変なお仕事です 台北101&鼎泰豐 ツアーの最後は超高層ビル「台北101」と、日本でも有名な小籠包のお店「鼎泰豊」のランチです。 左:完成当時世界1位の高さを誇った「台北101」(現在は10位)上中:数ある「鼎泰豊」の中でも、この101店が最も混雑するそう上右:お店でひとつひとつ手作りされています下中:念願の小籠包とご対面下右:写真撮影に真剣な様子の後藤社長 ポンポン運ばれてくる小籠包たちを少々急ぎ足でいただきましたが、飲茶とは本来そういうものなのでしょう。どの小籠包も大変美味しく、大満足でした。 食後に101展望台へ登って、そのあと解散。わずか半日の市内観光ツアーでしたが、とても満足度の高いものとなりました。 そろそろ2班が桃園国際空港に到着しているころですね…… 1班&2班 合同懇親会(金品茶楼) この日の午後に台北に到着した2班と現地で合流し、合同懇親会を開催しました。 金品茶楼 会場となった「金品茶楼」は、お茶と小籠包が美味しいと有名な小籠包のお店です。 2班合流して総勢50名。トライベックのメンバーがこんなにたくさん台北に集まってるって、なんだか不思議な気がします。 後藤社長:乾杯! みんな:かんぱーい! ところで、日本で宴会といえば「飲み放題」が一般的ですが、台湾には「飲み放題」というシステムが存在しないそうです。にも関わらず、無理をいってビールと紹興酒の「飲み放題」を付けていただきました!「お茶が美味しい」と有名な金品茶楼さんには若干失礼な気もしますが……神対応ありがとうございました! 一路、帰国の途へ…… あっという間の2泊3日も最終日。午前中は市場に朝粥を食べに行く人や、お土産を買いに行く人など、皆それぞれの過ごし方で最後の台北を楽しみました。 お昼にホテルをチェックアウトして、一路、帰国の途へ。皆さまお疲れさまでした。 というわけで次回、2班のレポートへと続きます! 関連コラム トライベック社員旅行2017 in 台湾(2班)...

会社紹介・その他
2017年11月20日

働き方改革を推進させる新制度「.Style(ドットスタイル)」ブランドに込められた想い

2017年8月、トライベックでは働き方改革を推進させるための一連の取り組みから生まれる新制度を「.Style(ドットスタイル)」シリーズとしてブランド化し、ニュースリリースとして対外的にも発表しました。 「ブランド化」はトライベックの働き方を再定義すること トライベックはIT・デジタルの世界で事業を展開する企業です。しかし、IT・デジタルはあくまで「ツール」であり、そこで働く「人」というアナログな存在を大切にしたいと、創業当初から想い続けてきました。 「.Style」シリーズというこの取り組みには、従業員満足度を向上させ、社員がもっと輝ける、仕事にやりがいを持てる、愛される会社になりたいという願いが詰まっています。決して斬新なことをやろうとしているわけではなく、この「ブランド化」はトライベックが培ってきた健全な働き方の再定義であると考えています。「.Style」のネーミングには「トライベックらしさ」を体現するブランドにしたいという想いが込められており、これからも「トライベックらしい」働き方を追及していきたいと思っています。 トライベックで働く人と一緒に考え、一つひとつの制度が「自分ごと化」できて、納得できる。そんな、働くことにまつわる様々なスタイルを継続的に提案していきたい。今後増えてくるであろう「◯◯.Style」の◯◯にあたる部分こそが、これからのトライベックにとっての重要なキーワードになるのです。 関連リンク 【ニュースリリース】はたらく、にもっとバリューをプラスする新制度「.Style(ドットスタイル)」シリーズ誕生 ~在宅勤務制度「テレワーク.Style」を8月1日より正式スタート~ 【ニュースリリース】「.Style」シリーズからスキルアップ支援制度 「Learning.Style(ラーニングドットスタイル)」10月よりスタート ~ 社内の"知りたい"にもっと応える「トライベック・ラーニング・スクール」開講 ~...

テクノロジー
2017年11月13日

「ハッシュ(#)」と「シャープ(♯)」は別物です

TwitterやInstagramなどのSNSで、特定のキーワードに関連する投稿をまとめて検索、閲覧できるようにするハッシュタグ。最近では一般ユーザーにも浸透し、広く活用されるようになりました。 ところで、ハッシュタグを知らない人に説明する必要が出てきたとします。そんな時、あなたならどのように説明しますか? ハッシュタグ=キーワードの前に「シャープ」を付けたもの──なんて説明をしてしまう方、意外と多いのではないでしょうか。でも残念ながらこれは大間違い。正しくは『キーワードの前に「ハッシュ」を付けたもの』なんです。 「ハッシュ記号(#)」とは まず、そもそも「ハッシュ記号(#)」とは何なのかを調べてみましょう。 一般的に、番号を記す際に用いられる記号である。番号記号と呼ばれることが多い。 引用元:ハッシュマークとは(Weblio辞書) もともとは番号の前に置かれ、それに続く数字が番号であることを示すものだったのですね。一般的なキーボードでは「3」のキーに割り当てられています。記号の形は、横線が水平で、縦線が右に少し傾いています。 ちなみに日本語では「井桁(いげた)」といいます。「いげた」と入力して変換すると、ハッシュ記号が候補に出てくるはずです。 「シャープ記号(♯)」とは 続いて「シャープ記号(♯)」についても同様に調べてみます。 西洋音楽の五線記譜法による楽譜上で半音あげることを意味する変化記号「♯」を指す。 引用元:シャープ (記号)(Wikipedia) これはもう、完全に音楽のためだけの記号ですね。記号の形は、縦線が垂直で、横線が少し右上がりです。 ちなみに日本語では、ちょっと耳慣れないですが「嬰記号(えいきごう)」といいます。 事実誤認の原因として考えられること 実際、ハッシュとシャープを混同してしまっている人はたくさんいるような気がします。しかも、そもそも別物だという認識すらないケースがほとんどです。このような事実誤認が生じる背景には、なにか原因があるのではないでしょうか。 プッシュ式電話の「#」と「*」 留守番電話やサポートデスクなどの音声案内で「~シャープを押してください」というメッセージを聞いたことがあると思います。そんな時はプッシュ式電話の右下にある「#」キーを当たり前のように押すと思いますが、そうです。「#」キーは「シャープ」じゃなくて「ハッシュ」でしたよね。 日本ではこの「シャープ」という間違った呼び方がすっかり定着してしまい、さまざまなシーンで便宜的に「シャープ」と呼ばれてしまっているのです。なお、英語圏では「hash key」のほかに「pound key」や「number key」という呼び方が一般的だそうです。 プッシュ式電話関連でさらに深掘りしておくと、「*」キーも「コメ」と呼ぶことが多いですが、本当は「アスタリスク」が正解です。英語圏では「star key」と呼ばれることが多いようです。 ちなみに、「*2*2(コメニコメニ)」という響きが「懐かしい!」と感じる世代は、いまだいたい40歳前後なのではないでしょうか? なんのことだかさっぱり意味がわからない方は、アラフォー世代の方に聞いてみてくださいね。 li.annotation:after { display: block; content: '※'; position: absolute; top: 0; left: 0; } --> 実際にハッシュタグに付ける「ハッシュ記号」は半角ですが、本記事では全角表現しかできない「シャープ記号」とのバランスを取るためにすべて全角で表現しています。 ...

会社紹介・その他
2017年8月31日

第16期のトライベック・ストラテジーを振り返る

トライベック・ストラテジーは8月が決算月ですので、第16期は本日で終了。明日9/1からは第17期がスタートします。ここでは、いろいろあった第16期のできごとをプレイバックしてみたいと思います。 【10月】 すみません、いきなり9月を飛ばしました。第16期は意外と静かなスタートでしたね。 トライベック・ブランド戦略研究所から、毎年恒例の「Web Equity 2016」を発表しました。Webサイト価値で1位となったのは「全日本空輸(ANA)」、2位は「日本航空(JAL)」、3位は「NTTドコモ」でした。月末には結果報告会セミナーも開催しました。 Web Equity 2016結果発表(トライベック・ブランド戦略研究所) 【11月】 「HIRAMEKI management®」公式サイトをリニューアルしました。 「HIRAMEKI management®」のサービス紹介はもちろん、定期的に開催する無料セミナーのお知らせや、HIRAMEKIを通じてマーケティングのナレッジを発信するコラム「PACHiT」など、情報盛りだくさんでお届けしています。 HIRAMEKI management® 公式サイト 【12月】 師走はその名の通り、いろいろと忙しい月でしたね。 まず、1日にはトライベック・ブランド戦略研究所から「企業情報サイトのユーザー評価ランキング」を発表しました。1位となったのは「サントリー」、2位は「資生堂」、3位は「トヨタ自動車」でした。クリスマス目前の22日には結果報告会セミナーも開催しました。 企業情報サイトのユーザー評価、1位はサントリー(トライベック・ブランド戦略研究所) そして、9~10日には一泊で、群馬県の草津温泉へ社員旅行に行ってきました! 大変充実した、楽しい社員旅行となりました。 最後に、2016年を締めくくるニュースとして、トライベック・ブランド戦略研究所から「主要企業Webユーザビリティランキング2016<企業サイト編>」を発表しました。1位となったのは「KDDI」、2位は「au」、3位は「サントリー」でした。 主要企業Webユーザビリティランキング2016<企業サイト編>(トライベック・ブランド戦略研究所) 【1月】 2017年も、毎年恒例となった山王日枝神社での新年御祈祷からスタートです。 今年も(すでに3分の2が過ぎましたが)良い年になりますように…… 【2月】 宣伝会議主催のデジタルマーケティングカンファレンスに協賛。 1月の東京開催に続き、2月には大阪、福岡、名古屋でセミナー講演しました。おかげさまで、いずれの会場も大盛況でした。 【4月】 今年もフレッシュな新卒社員5名がトライベックに入社してくれました。 いま入社当時の写真を見ると、懐かしさすら感じますね。彼らはすでに各部署へ配属され、戦力として活躍してくれています。 5日には全社集会「Tribeck DAY 2017 spring」が開催されました。春のTribeck DAY恒例のワークショップ。活発な議論が交わされました。 夜はオシャレなお店を貸し切っての懇親会。ワークショップで疲れた喉を潤しました。 【5月】 1日、新たな執行役員5名の就任を含む役員人事を実施、「TRIBECK Premium」実現に向け、新体制がスタートしました。 ところでこの写真、「役員の集合写真としては構図やポージングが斬新」と各所から評判でしたが、いかがですか? 【ニュースリリース】「TRIBECK Premium」実現に向け、新体制がスタート 新たな執行役員と共に「100年企業」を目指す 15日には、トライベック・ストラテジーのコーポレートサイトがリニューアルしました。このコラムがスタートしたのもこの時からでした。 【6月】 「宣伝会議インターネット・マーケティングフォーラム」に今年もプラチナスポンサーとして協賛しました。 代表取締役社長 後藤のセッション。『マーケティング「×デジタル」が創造する顧客視点の経験価値』というテーマで講演しました。 【イベント】マーケティング「×デジタル」が創造する顧客視点の経験価値 ~先進企業事例にみる「×デジタル」10の法則~ 展示ブースにもたくさんのお客様が立ち寄ってくださいました。 【7月】 トライベック・ブランド戦略研究所から「BtoBサイトランキング」を発表しました。1位となったのは「オムロン(制御機器)」、2位は「三菱電機(FA)」、3位は「キーエンス」でした。翌月の8/4には結果報告会セミナーも開催しました。 BtoBサイトランキング 1位は11年連続オムロンFAサイト(トライベック・ブランド戦略研究所) 【8月】 8月はリリースラッシュ! まず1日には、はたらく、にもっとバリューをプラスする新制度「.Style(ドットスタイル)」シリーズを発表しました。「.Style」シリーズは今後も拡充していく予定です。 【ニュースリリース】はたらく、にもっとバリューをプラスする新制度「.Style(ドットスタイル)」シリーズ誕生 ~在宅勤務制度「テレワーク.Style」を8月1日より正式スタート~ 続いて3日には、「Webユーザビリティランキング<国内線LCC編 2017>」を発表、バニラエアが1位となりました。 【ニュースリリース】この夏の旅行シーズンに利用したい! 国内線LCC(格安航空会社)のWebサイト使い勝手1位はバニラエア ~国内大手航空会社との差が顕著に~ さらに9日には、トライベック・ブランド戦略研究所から「顧客サポート調査2017」を発表しました。1位となったのは「イーデザイン損保」、2位は「関西電力」、3位は「SBI損保」でした。 サポートサイト優良企業、トップはイーデザイン損保(トライベック・ブランド戦略研究所) 18日には全社集会「Tribeck DAY 2017 summer」が開催。後藤社長から新中期経営計画「Premium 2020」についての説明がありました。その1年目にあたる第17期は、トライベックが大きく変化・進化していく年になりそうです。どうぞご期待ください。 全社会議の後は恒例の懇親会。代官山にある雰囲気のよいレストランを貸し切って、盛大に開催されました。 Tribeck DAYから週末を挟んだ翌週21日には、電通デジタルと共同開発した「ECサイト診断」サービスを発表しました。 【ニュースリリース】トライベックと電通デジタル、「ECサイト診断」サービスを提供開始 ―デジタルコマース時代におけるECサイトの新評価指標― 最後に、28日にトライベック・ブランド戦略研究所から「Web Equity 2017」を発表して第16期を締めくくりました。2016年の発表は10月だったので、第16期に2回発表したことになりますね。Webサイト価値で1位となったのは「全日本空輸(ANA)」、2位は「日本航空(JAL)」、3位は「トヨタ自動車」でした。 Web Equity 2017結果発表(トライベック・ブランド戦略研究所) ◇ ◇ ◇ そんなこんなで、第16期のトライベックも無事に期末を迎えられましたのも、お客様をはじめとする、日ごろお世話になっているすべての皆様のご支援のおかげです。第17期も頑張ってまいりますので、引き続きご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。...

UI・UX
2017年8月21日

国内線LCC各社Webサイトのユーザビリティ改善ポイント

トライベック・グループでは、国内主要企業150社のWebサイトを対象とした「主要企業Webユーザビリティランキング」を毎年発表しています。おかげさまで、毎年の発表をWebユーザビリティのベンチマークとして活用してくださる企業も増えてきています。 たとえば、トライベック・ブランド戦略研究所が「主要企業WEBユーザビリティランキング」を出しているが、(中略)このようなランキングは、成果が出ていると誰にでもわかりやすい。 引用元:SUBARUが実践した、上司を説得し予算を獲得してデジタルシフトを成功させるための3つのポイント(Web担当者Forum) このWebユーザビリティランキング、年に1回の調査でWebユーザビリティの大きな潮流を捉えることはできるのですが、タイムリーかつ詳細なトレンドまでは掴みきれない、対応しきれないという悩みが常々ありました。また、主要企業150社の対象から外れた企業からも「ウチも評価してほしい」という声を多数いただいていました。そこで、今後はWebユーザビリティに関するさらなる情報ニーズに応えるべく、季節や時流にあわせたテーマでグルーピングしたWebサイトを対象としたミニランキングを、こまめに発表していくことになりました。 その第一弾として、この夏の旅行シーズンにも多くの消費者の利用が見込まれる「国内線LCC(格安航空会社)」4社の公式Webサイトを対象とした調査を実施、8/3(木)に「Webユーザビリティランキング<国内線LCC編 2017>」を発表しました。 1位となった「バニラエア」のトップページ ここでは、今回のニュースリリースの中ではお伝えしきれなかった、LCCサイトが抱えるユーザビリティの課題やその改善ポイントなどについて解説します。 ポイント1:サイト内検索の設置 国内線LCC各社サイト共通の課題として、まずひとつめに指摘したいのはサイト内検索の設置についてです。 今回の対象4サイトの中では、ジェットスターのみにサイト内検索が設置されていました。しかし、そのジェットスターのサイト内検索にも使い勝手の面でかなり問題がありますので、これは4サイト共通の課題と考えて差し支えないでしょう。 Webサイトに訪れたユーザーが、目的のコンテンツにたどり着くための動線にはいくつかの種類が存在します。トップページの目立つエリアで訴求されたバナーをクリックする人もいれば、グローバルナビゲーションなどから階層をたどって行き着く人もいるでしょう。そんな中でも特に、見たい情報が最初から明確であるユーザーにとっては、お目当てのコンテンツに最短距離でたどり着く手段としてサイト内検索は大変有効であり、その有無がコンバージョンにも大きく影響すると言われています。 つまり、サイト内検索はWebサイトにおける最重要動線のひとつであり、Webサイト運営における重要な施策といえます。もちろん、トライベックのWebユーザビリティ診断プログラムにおいても大きなウェイトを占める評価項目のひとつであり、これを適切に設置することでユーザビリティスコアの大幅なアップが見込めます。 ポイント2:お問い合わせ・サポートコンテンツの充実 次に指摘すべき改善ポイントとしては、適切なお問い合わせ手段提供などのサポートコンテンツ充実があげられます。 一度利用した顧客にリピートしてもらうことはもちろん重要ですが、現在の国内線LCC各社が置かれた状況に鑑みると、まだLCCを利用したことがないという潜在顧客に、いかにしてLCCを選択していただくか、そのための施策に注力すべきなのではないでしょうか。その施策として重要なものが、「お問い合わせ」をはじめとするサポートコンテンツの充実なのです。 例えば、いつもは大手航空会社を利用して帰省していたが、最近家族が増えたので、帰省にかかる交通費はなるべく抑えたい、という消費者像を考えてみましょう。LCCを利用するのは初めてなので、検討時にいろいろな疑問にぶつかることが想定されます。いつも利用している空港やターミナルと同じで良いのか、幼児扱いは何歳までか、荷物はどれだけ預けられるのか──。 もちろん、こういった消費者の疑問が直接的に解決できるコンテンツをWebサイト上に用意して、迷わずたどり着いてもらえることが一番なのですが、それが見つけられない消費者は、「よくあるご質問」や「お問い合わせ」に解決の糸口を見つけようとするのではないでしょうか。 このように、利用者の疑問や不安を解決するための手段を複数提供することが、すなわちWebユーザビリティの改善にも繋がるのです。 関連リンク 【ニュースリリース】Webユーザビリティランキング<国内線LCC編 2017> 関連サイト Webユーザビリティランキング...

広報・PR
2017年7月18日

間違った意味で定着してしまった「PR」という略語

ニュースサイトの「記事広告」やソーシャルメディアに表示される「インフィード広告」など、いわゆる「ネイティブ広告」が増えてきています。一般の記事やニュースフィードと一体化しているので、慣れていない方にはひと目で広告かどうかわかりにくい場合もありますが、それが広告であることがわかるような表記を必ずつけることがお約束となっています。 「広告」はもちろん、「AD」や「Sponsored」なども広告であることが分かりやすくて良いのですが、以前からよく使われる表記として「PR」というものがあります。見覚えのある方も多いことでしょう。しかし、「PR」は「広告」という意味ではないはずですが、どうしてこの表記が一般的になってしまったのでしょうか。 そもそも「PR」とは何か 「PR」といえば一般的には「パブリックリレーションズ」のことであり、日本パブリックリレーションズ協会ではこれを以下のように説明しています。 パブリックリレーションズ(Public Relations)は20世紀初頭からアメリカで発展した、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方である。日本には第2次世界大戦後の1940年代後半、米国から導入され、行政では「広報」と訳されたのに対し、民間企業では「PR(ピーアール)」という略語が使われてきた。しかしその後「PR」は「宣伝」とほとんど同じ意味で使われるようになり、本来持っていた意味から離れてしまった。そのため多くの組織では、その職務を「広報」と呼ぶことが多くなっている。 引用元:パブリックリレーションズとは(日本パブリックリレーションズ協会) つまり「PR」とは、組織とそれを取り巻く公衆との間の良い関係づくりのことであって、やはり「広告」とはニュアンスが異なります。 しかしながら、少なくとも日本国内において「PR」という略語が「広告」に近い意味で広く使われるようになってしまった背景には、我が国のPRの歴史として「宣伝」(これもまた「広告」とは微妙にニュアンスが異なりますが……)とほぼ同義で使われることが定着してしまったことがあるようです。また語感の近い「アピール」や、頭文字でPRと略せなくもない「プロモーション」といった言葉と混同され続けてきたことなども原因の一端にあるのかもしれません。 とはいえ、ネイティブ広告における表記にわざわざ「PR」と記す理由はそれだけではないはずです。「広告」や「AD」でも十分伝わるのですから……。「PR」表記が慣例化してしまったことには何か他に決定的な理由がありそうです。 ネイティブ広告に「PR」と表記する理由 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)がネイティブ広告に関するガイドラインを策定しており、2015年3月に出された「ネイティブ広告に関する推奨規定」では、インフィード広告やレコメンドウィジェット、アドネットワークには以下のような広告表記を行うことを推奨しています。 広告枠内に [広告]、[PR]、[AD] 等 の表記を⾏う。 引用元:ネイティブ広告に関する推奨規定(日本インタラクティブ広告協会) なるほど、ここで「PR」表記が明確に推奨されていたのですね……。直接的に「広告」と表記するよりも表現が若干柔らかい印象になるため、各サービスが好んで使用するようになった面もあるかもしれません。 いずれにせよ、「広告」と「PR」は完全に別物であり、この使われ方は明らかな誤用ですので、PRに携わる立場としては、次のガイドライン改定で「PR」表記が推奨から外れることを願うばかりです。...

広報・PR
2017年6月26日

広報・PRに関する知識・経験・スキルを認定する「PRプランナー資格認定制度/検定試験」

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(以下、日本PR協会)がPRパーソンとしての知識、スキル、職能意識を有することを認定する「PRプランナー資格認定制度/検定試験」というものをご存知でしょうか? 私は2015年度前期(第16回)の試験に合格して、2016年度からは日本PR協会のPRプランナー部会 幹事として、PRプランナー資格のプレゼンス向上と取得メリット拡大のための活動もしています。今回はこのPRプランナー資格認定制度/検定試験について、簡単に紹介させていただこうと思います。 「PRプランナー資格認定制度」とは PRプランナー資格というのは、おそらく日本国内における広報・PR業務に関する唯一の専門資格ではないかと思います。資格認定制度の公式Webサイトには、日本PR協会がこの制度を導入した目的が以下のように明記されています。 本検定試験は、企業やPR関連会社などで広報・PRを担当している方はもちろん、広報・PR業務を希望する社会人・学生を対象に、広報・PRの基本的な知識から実践的なスキルまでを検定し、「PRプランナー資格」「准PRプランナー資格」「PRプランナー補資格」を認定するものです。これにより、広報・PR活動の社会的認知の拡大をはかり、広報・PR業務に携わる人材の育成と技能向上に寄与することを目的としています。 引用元:資格認定制度について(PRプランナー資格認定制度/検定試験) そもそも、広報・PRの能力というものには形がなく、数字などで可視化することもできないため、客観的な評価が難しいという側面があります。しかし、基礎的な知識を問う1次試験から専門的な知識を問う2次試験、実務スキルを評価する3次試験までをクリアしているPRプランナー資格保有者であれば、「広報・PRに関して一定レベルの知識と経験を持ち合わせている」ことを証明することができると言えるでしょう。 「PRプランナー資格」は今年10周年を迎えます 2007年にスタートしたこのPRプランナー資格認定制度ですが、昨年2016年には資格保有者が累計で2,000名を突破し、今年2017年には10周年を迎えます。「広報・PR」という仕事の存在感もこの10年間で大きく変化してきており、より専門的なスキルを求められる場面も増えてきていると言われています。 この資格認定制度発足10周年のタイミングをひとつのきっかけとして、これまでの10年を振り返り、さらに10年先を見据えたPRプランナーのあり方について皆で考えることで、PRプランナー資格が今後一般にもますます広く認知され、PRパーソンの知識や経験に一定の「お墨付き」を与えられるような、資格保有者にとって有益な資格になるよう育てていきたいと考えています。 なお、2017年度後期(第21回)の1次試験(2017年8月20日(日)実施)の受験予約受付は2017年7月14日(金)までとなっています。下記の公式サイトから受験申し込みができますので、興味のあるPRパーソンはぜひチャレンジしてみてください! 関連サイト PRプランナー資格認定制度/検定試験...

会社紹介・その他
2017年5月15日

「在宅勤務制度」を利用してみた

トライベック・ストラテジーでは、2017年3月から「在宅勤務制度」を新たにトライアル導入しました。「在宅勤務制度」導入の効果としては主に以下のような内容を想定しています。 通勤時間の有効活用や、通勤そのものによる心身の負担を軽減する 育児や介護、看護などさまざまな状況に応じた働き方をサポートする 働く時間や場所の制限をなくすことでより効率的に高いパフォーマンスを引き出す なんだかいいことずくめのようにも聞こえますが、実際のところはどうなのか──というわけで、「在宅勤務制度」をさっそく利用してみましたので、そのメリット・デメリットについてレポートします。 一日のスケジュールを共有する 「在宅勤務制度」を利用する前提として、前日までに関係者にスケジュールを共有しておく必要があります。ちなみに、この日の私のスケジュールはこんな感じです。 9:00~12:00 仕事@自宅 12:00~14:00 休憩 14:00~14:30 移動 14:30~17:30 仕事@カフェ (実働6時間) この「在宅勤務制度」は通常勤務と同じように8時間フルで仕事をする必要はなく、1時間でも仕事をすれば、あとの時間の使い方は自由です。また、「在宅勤務」というネーミングですが趣旨としては「リモートワーク」ですので、場所は自宅に限定されるものではありません。 今回は特に用事があっての利用ではなく、使い勝手を体験することが目的ですので、あえて自宅以外での作業も予定に組み込んでみました。 自宅で仕事:思ったより通常と変わらず仕事ができる 在宅勤務当日の朝── 通勤の必要がないので、朝はいつもより1時間ゆっくり起床。恒常的に寝不足気味の私にとって、これは大きなメリットですね。いつものように愛犬にゴハンをあげながら自分用にコーヒーを入れる。まるで休日のような時間が流れますが、気持ちにメリハリを付けるためにちゃんと髭を剃って、服も部屋着ではなく仕事に行ける服装に着替えました。このあたりは自分なりの工夫が必要かもしれません。 9時にノートPCを立ち上げ、オフィスの個人PCにリモート接続。いつも仕事をしている環境ですのでいつもと変わらない作業ができます。ただし、デスクトップサイズが普段のデュアルモニタからモバイルノートの画面サイズに狭くなりますので、どうしても作業効率は下がってしまいます。これはデメリットのひとつといえるでしょう。 普通に出社しているメンバーとはSkypeで繋がるので、コミュニケーションにおける支障はあまり感じません。もちろん来客対応や、物理的なコミュニケーション(承認印を押すなど)はできませんが、社内ミーティング程度ならSkypeでなんとかなりそうです。 カフェで仕事:場所を選べば自宅よりも集中できるかも お昼休憩をゆっくり取ってから午後の業務へ── 今回は「在宅勤務制度」の使い勝手を知ることが目的ですので、あえて自宅から出て外でも仕事をしてみます。気持ちのよい天気なので近場のカフェまで歩いて移動。休日はとても混み合っている人気のカフェですが、平日の昼下がりは適度に空いていてなかなか落ち着ける環境です。 この感覚は人によるのかもしれませんが、カフェのように音楽が流れたり、適度に周りの会話が聞こえるくらいの環境は、たとえば図書館のような静かすぎる環境よりも集中できる気がします。あまりに静かすぎるとキータイプ音ひとつでも周りに迷惑がかからないかと気になってしまうものですよね。 また、たとえプライバシーフィルムを使用していたとしても、簡単に画面を覗き見られることがないように壁を背にした席に座るなどの配慮が、落ち着いて仕事ができる環境作りには必要かもしれません。 「在宅勤務制度」のメリット・デメリット 実際に「在宅勤務制度」を利用してみて感じたメリット・デメリット、あと自分なりの工夫についてまとめます。 【メリット】 通勤の必要がないので無駄な体力を使わず、時間も有効活用できる 家族やペットと同じ空間で仕事ができる いつものオフィスとは違った気分で仕事ができる 業務以外の周りの干渉がないので、意外と集中できる 【デメリット】 PCのデスクトップがいつもより狭いので、作業効率が落ちる 来客対応など、直接会わなければできない業務は不可能 家族やペットによる干渉が発生する可能性あり 【自分なりの工夫】 気持ちにメリハリを付けるために髭は剃って、服も着替える 自宅にせよ外にせよ、落ち着ける環境づくりには気を使う 今回、初めて利用した「在宅勤務制度」ですが、利用する前に思い描いていたよりもずっと使うメリットは大きいように感じました。細かいデメリットをいかに潰していくか、そして、社内の文化や社員の意識をどのように醸成していくか──。これらが「在宅勤務制度」を定着させることができるかどうかの鍵になりそうです。 関連リンク 「イノベーション・アクション・プログラム」から生まれた新しい働き方 全社員対象の「在宅勤務制度」トライアル導入開始...

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