「第7回 Web&デジタル マーケティングEXPO 秋」に行ってきました!

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2017年11月8日~10日に幕張メッセで開催されたリード エグジビション ジャパン株式会社主催の「Japan IT Week秋2017」の中のひとつ、「第7回 Web&デジタル マーケティングEXPO秋」に行ってきました。今回はメッセの入り口を入った途端、巨大な看板の受付が設けられておりました。「モバイル」「デジタル」、今一番旬な話題のようです。

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「マーケティングオートメーション」というフレーズが復活

全てが自動化できるかのように聞こえてしまう「マーケティングオートメーション」というフレーズ。最近はあまり使われなくなった印象がありました。前回(春)のビッグサイトの展示ブースでは、「マーケティングプラットフォーム」「エンゲージメントマーケティング」といったワードに置き換えられているところが多かったのですが、ここに来て「マーケティングオートメーション」が復活してきているようでした。

「Web&デジタル マーケティングEXPO」のエリアには、動画制作やECサイト制作、SEO対策、広告配信とさまざまなブースが混在していることから、わかりやすさを意識してあえて「『マーケティング』オートメーション」という言葉を使っている感じがしました。

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消えたペッパーくん

各ブースでは、動画の制作はもちろん、動画で可視化するヒートマップなど、従来のサービスから「動画」が絡むサービスへとシフトがさらに進んだように感じました。今回は「アドテク動画ゾーン」というエリアも設けられていました。広告も分析も、ひと目見るだけですっと理解しやすい、動画訴求ならではの納得感があるのだと思います。

そんな中、ちょっと前までの展示ブースといえば入り口にペッパーくんがいて、会場のあちこちから「こんにちは~♪」とペッパーくんの声が聞こえてきたものですが、今回は私が見た限りでは1台(1人?)しかいないようでした。ちょっと寂しいですが、これも時代の流れでしょうか。

お隣のエリア:「第1回 AI・業務自動化展」

今回、1回目の開催を迎えた「第1回 AI・業務自動化展」は、お隣のエリアなので当然のごとく迷い込みます……。

「あ、違うエリアに入っちゃったな」とすぐに感じるのは、「働き方改革」につながる業務効率化の展示ブース。世間でも大いに話題になっていますが、かなり広いエリアを使った展示ブースやミニセミナーで紹介されておりました。多方面から要望が集まり、今回の開催に至ったのかもしれません。同じく「第1回 店舗ITソリューション展」も今回が初めてのお目見えとなったようです。

それにしても、都内からだと幕張メッセは遠い……。

でもたとえ遠くても、1年前とまた様子の違った展示を見ることで、時代の流れを少しでも感じることができるのは良いことだと思います。

この記事の執筆者

今西 あかり

広報ブランド室

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