2023年7月27日(木)第9回「TRIBECK JAM」を開催いたしました。
「TRIBECK JAM」とは、“ジャムセッション”と称して、プロジェクトの事例、ナレッジなどを、案件に携わったメンバーからイベント参加者に共有するための場となっています。
ゲーム形式でのセッションを行い、トライベックの実績の理解を深めつつ、社員同士でコミュニケーション図ることができるのがこのイベントの特徴です。
前回同様オフライン開催
前回開催時(第8回の記事はこちら)同様完全オフラインでの開催となり、2名のプロ
ジェクト担当者と16名の参加者が大会議室に集結し、飲食を共にしながらリアルなコミ
ュニケーションを通じて社員同士の交流を深めることができました。
セッションの内容
今回は2023年3月末にリニューアル公開した、とある企業の車種紹介サイトリニューアルプロジェクトを題材に、プロジェクト担当者と参加者の社員がインタビュー形式でQ&Aを繰り返しながら、プロジェクト事例の理解を深めていきました。
セッション方法は参加者により楽しんでもらうことを目的に、第8回開催と同様ビンゴ形式を採用しました。セッション全体は以下のフローで進めていきました。
■事前準備
開催日の数週間前に「参加者からの質問募集」と「プロジェクト担当者へのヒアリング」を行い、運営側で25個のQuestionを用意。
Questionの例
・提案にはどんな戦略を立てていたのか?
・プロジェクトの中で大きな失敗・ハプニングなどはあったか? など
■TRIBECK JAM当日準備
・事前に用意した25個のQuestionに番号を振ったリストを各チームに配布
・各チーム内で自己紹介、チーム名決めを行いつつ、リストに掲載されている各質問の中から興味のある質問の番号を4×4のビンゴカードを埋めていただき、ビンゴの準備が完了
■ビンゴセッションの開始
準備が整い、いよいよビンゴが始まります!
運営側でランダムに番号を引いていき、出た番号とリストの番号に該当するQuestionをプロジェクトメンバーにAnswerしていただきます。
また、各チームは出た番号が自らのビンゴカードに存在していれば該当番号を潰すことができます。
上記を繰り返しながら進めていき、1位でビンゴしたチームには景品が贈られます!
景品は、みんなが欲しがるおなじみの通販サイトのギフト券です。
当日の様子
新卒2年目の2名が司会進行を行うため緊張していましたが、当日は運営メンバーや参加者の皆さまのご協力もあり、無事に終えることができました。事前にヒアリングしていた質問に対して、プロジェクトメンバーは裏話や秘話を交えながら回答を進めていくことで、より一層プロジェクト理解が深まるビンゴゲームとなりました。
参加者からも以下のようなコメントをいただきました。
ビンゴ形式で楽しみながら某企業の案件ストーリーをお聞きすることが出来たのがよかった。 お菓子とお酒があるのも気分が上がってよかったです。
参加者Kさん
普段業務で関わる機会が少ない方と組み、ゲームを通して交流できたのがとても楽しかったです。
参加者Kさん
ビンゴセッションでは、何ターンかしたところで「CチームとDチーム」が同時にビンゴを達成!じゃんけんで1位を決め、見事Dチームが優勝!
最後は用意した指定のフォーマットにセッションを通じて感じたこと、今後活かしていきたいことなどをそれぞれまとめていただき、1位でビンゴした2チームの代表者2名から全体に向けて発表していただきました。
第9回「TRIBECK JAM」を終えて
今回は新体制4回目の開催となり、今年度運営に加わった新卒2年目の2名が司会進行を務める回となりました。
今回の参加者は、今年度入社された新卒・中途の方だったため、TRIBECK JAMとはどういった社内イベントなのかを知っていただきたく、既存メンバーのアドバイスも頂きながら前回開催同様の「ビンゴ形式」での開催を決定しました。第6回以降から取り入れ始めたゲーム性のあるビンゴ形式での開催を通して、参加者の意欲向上とプロジェクトに関するさらなる理解を促進することを目的としました。
トライベックでは社員同士がオフィスにて顔を合わせる機会が増えてきています。それに伴い、業務外での完全オフラインでの交流の場を設け、さらなる社内でのコミュニケーション促進を図ることができたと思います。
今後も定期的に「TRIBECK JAM」は開催していき、社内コミュニケーションを活性化させていくと同時に、社内プロジェクトや事例共有の場を提供することで、それぞれが携わっている業務に役立てていただけたら嬉しいです。
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