2022年12月3日(木)第7回「TRIBECK JAM」を開催いたしました。
「TRIBECK JAM」とは、“ジャムセッション“と称して、プロジェクトの事例、ナレッジなどを、案件に携わったメンバーからイベント参加者に共有するための場となっています。
ゲーム形式でのセッションを行い、トライベックの実績の理解を深めつつ、社員同士でコミュニケーションを図ることができるのがこのイベントの特徴です!
前回同様オフライン開催
前回開催時(第6回開催の記事はこちら)同様完全オフラインでの開催となり、3名のプロジェクト担当者と12名の参加者が大会議室に集結し、飲食を共にしながらリアルなコミュニケーションを通じて社員同士の交流を深めることができました。
セッションの内容
今回は1年に2回担当している、とある企業の製品ページリリースプロジェクトを題材に、プロジェクト担当者と参加者の社員がインタビュー形式でQ&Aを繰り返しながら、プロジェクト事例の理解を深めていきました。
セッション方法は参加者により楽しんでもらうことを目的に、前回のビンゴ形式に引き続き初めての試みとしてすごろく形式を採用しました!
セッション全体は以下のフローで進めていきました。
■事前準備
開催日の数週間前に「参加者からの質問募集」と「プロジェクト担当者へのヒアリング」を行い、運営側で38個の質問を用意。それらの質問をストーリー形式にし、運営側で1から作成したオリジナルすごろくのマス目に当てはめていく。
マス目の例
・指示書に不備があった!失敗エピソードを披露
・ディレクターチームが、作成するバナー数を交渉してくれた!話を聞いて、3マス進む
など
■TRIBECK JAM当日準備
・事前に準備したすごろくシートとサイコロ、現在位置を示すコマを各チームに配布。
・各チーム内で自己紹介を行い、自由質問のマスに止まった場合の質問内容をセッション。
・各チーム代表者でじゃんけんを行い、サイコロを振る順番を決める。
■すごろくセッションの開始
準備が整い、チームメンバーとの会話が弾んできたところで、いよいよすごろくが始まります!
・各チーム順番にサイコロを振り、出た目の数だけコマを進めていきます。止まったマス目の質問を司会がプロジェクト担当者へ質問し、該当のプロジェクト担当者が回答。
上記を繰り返しながらすごろくを進め、1番初めにゴールしたチームにはメンバー全員へ景品が贈られます!
景品は、みんなが欲しがるおなじみの通販サイトのギフト券です。
当日の様子
初めてのすごろく形式・初めての司会進行と、初めて尽くしで当日はとても緊張しておりましたが、マスが進む毎に会場も盛り上がっていき、楽しみながら開催することができました。
司会の合いの手に笑いが起きる場面もあり、終始和気あいあいとした雰囲気で会は進んでいきます。
参加者からも以下のようなコメントをいただきました。
司会の方の合いの手が面白かったです
参加者Tさん
すごろく形式はゲーム性もありながら、多く質問もできるので楽しみながら勉強になる会でした!
参加者Hさん
ゴール直前は各チーム大接戦を繰り広げ、どのチームが先にゴールしてもおかしくない白熱の展開に!
大接戦の末、最後はスタートから1位を死守していたチームが無事逃げ切りゴール!!!
最後はチーム毎に指定のフォーマットにセッションを通じて印象に残ったQ&Aを記載し、今回知見を深めたプロジェクトを一言でまとめていただきました。
1位でゴールしたチームの代表として、見事ゴールへ導いたKさんに発表もしていただきました。
第7回「TRIBECK JAM」を終えて
今回は新たに新卒2名が運営に加わり、新体制後2回目の開催となりました。
運営メンバーのほとんどが前回から加入したばかりのため、前回開催時の反省を生かしつつ準備を進めてきました。
前回開催時のビンゴ形式では、新たにゲーム性を取り入れマンネリを打破できたという事もあり、今回はビンゴ形式とはまた違ったゲーム形式でセッションを行うことに。
Twitterで一時注目を集めていた「Webディレクターすごろく」にインスパイアされ、ストーリー仕立てのすごろくを作成しました。
打ち合わせを重ねるごとにストーリーやすごろくマップのデザインをブラッシュアップしていき、最終的には参加者からも驚いていただけるまでの仕上がりとなりました。
社会は徐々にアフターコロナと化してきており、トライベックでも出社する社員が増えてきています。それに伴い、「オンライン上ではやり取りをしているもののオフラインでは会ったことがない」「顔と名前が一致しない」などの悩みもよく耳にするようになり、今回は完全オフライン尚且つチーム戦での開催と致しました。終了後は社内のカフェスペースで懇親会も開催し、別チームの社員同士が交流を図る姿も見られました。今回も多くの社員の方にご参加いただき、役職や部署の垣根を越えたコミュニケーションを図ることができたと思います。
今後も定期的にTRIBECK JAMを開催していき、社内でのコミュニケーションを活性化させていくと同時に、事例共有の場を提供することで、それぞれが携わっている案件に何かしらの形で役立ててもらえたら嬉しいです!
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