このコラムの投稿時は既に夏も後半ですが、まだ気持ち良い初夏であった5月17日、登山部は陣馬山へ行ってきました。今回の参加者は、初参加2名を含む総勢11名。
集合時には少しトラブルがありながらも、バスまでの時間、普段会社では見られないお互いの服装や装備を見て盛り上がったり、駅前の珈琲店でコーヒーを買ったり、楽しく過ごしました。
当日は5月とは思えない最高気温28度予報の夏日でしたが、空は気持ちよく晴れわたり、スタート前から「これはいい一日になりそう」という空気が流れていました。
目的地・陣馬山は、2020年に「第4回」の活動で一度登っています。
今回もバスで登山口に向かいましたが、前回と異なるルートにしようと、バスは終点まで。そこから10分弱舗装道路を歩くと、民家の敷地手前に登山道の入口があります。早くも道中で目ざとく杖になる棒を発見するなど…。

登山口までの道のり
登山道入口でまずは一枚記念撮影。今回も写真部メンバーがいるので、良い写真をたくさん撮ってもらえます!

登山口にて
登山開始
みんな、ここまで余裕の表情でしたが、登山道に足を踏み入れて待っていたのは、いきなりの急登でした…。最初からかなり脚にくる斜度に、全員が無言になる場面も。それでも、15分程登って木々に囲まれた林道の日陰に入ると空気はひんやりとしていて、暑さのなかにも山らしい心地よさを感じられました。

いきなりの急坂は慣れない足にきます
山に入ると、ここ数回のブームなのか、若手の女子たちが目ざとく、追加で杖になる棒を見つけます。その杖に頼りながらも足は止めません。一本道なので、先頭は若手に交互に任せ進みました。みんな、学生時代の思い出や、最近の会社でのことなど、話題は尽きずに話しながら登り続けます。

登りは若手を先頭に
約30分おきに、広いところに出たら、給水と、甘いものをシェアして休憩を取りました。最近は、自分の分だけではなくみんなにシェアするお菓子を持ってきてくれるのも嬉しいです。

木陰で休憩

登り最後の休憩
小休憩を含め、3度ほど休み、登山口から1時間半ほど経過した頃、木々が途切れて視界がひらけます。ここまで来たら、最後の階段を上がるのみ…ただ、ここが疲れた脚と心臓にかなりダメージが大きい急階段なのでした…。

山頂まであと少し、最後の階段
山頂でのお楽しみ、茶屋でのランチ!
なんとか全員が山頂に到着し、とにもかくにも座って休憩したい!ということで、山頂での記念写真などは後回しで、みんなが待ち望んでいた茶屋での昼食です!

眺めが素晴らしい清水茶屋
前回登山の時もお世話になった「清水茶屋」は陣馬山の山頂で営業する茶屋のひとつで、通常昼時は混雑するのですが、お昼より少し早めだったからか、運よく全員で日陰のテーブルを確保することができました。普段は温かい麺類や汁物が人気のこの茶屋ですが、この日は暑さもあって冷やしうどんやそばが大人気!体を動かして汗をかいた後には、塩分と出汁が効いた具だくさんの一杯は格別で、「これを楽しみに登ってきた」と言いたくなるようなおいしさでした。

茶屋で大満足のランチ

名物の陣馬うどん(冷・温)そばもあります

ランチ撮影風景
食後に、追加で地元産のゆずシャーベットを頼んだり、持参したお菓子をシェアして食べたり、トイレに行ったり、思い思いに休憩したあとは、いよいよ山頂の白馬像のところへ。
陣馬山頂の白馬像
標高854.8mの陣馬山の山頂は広々としていて、晴れた日には360度の眺望が楽しめることで知られています。この日も視界が大きくひらけ、青空のもと、絶景が広がっていました。この日は運よく、富士山も眺めることができました。何より、自分たちの脚で苦労して登ってきたからこそ、景色のよさがいっそう沁みました。

富士山を望む
そして山頂にある白馬像とともに、全員で集合写真を撮ったり、同期同士や古株同士などで写真を撮り合ったり、記念になる写真をたくさん撮りました!

全員での集合写真以外に、同期別にも撮りました
下山と恒例のお楽しみ
帰り道は、登りとはまた違った意味で気の抜けない時間でした。やや長めの下りでは、足元が滑りやすい箇所もあり、実際に転んでしまったメンバーもいましたが、大きなけががなくて本当によかったです。楽しい山行だからこそ、最後まで無事に下山することの大切さを改めて感じました。

下りも斜度がきついところは結構危険です

下りでも杖は大活躍

登山道を抜けると鮮やかな茶畑
下山後はそのまま駅へのバス停へ向かわず、秘湯のような雰囲気の陣谷温泉へ。温泉への迂回路は、下見をしていなければ見つけられない難易度だったので、みんなにも楽しんでもらえたと思います(実際、下見では迷いました)。

山の中の秘湯「陣谷温泉」
窓からの景色が絶景の檜風呂で、汗を流してひと息ついたあとは、風呂上がりの体でバス停まで歩くのも、どこか心地よい時間でした(実際はバスの本数が限られているので、幹事は時間を気にしながらみんなのペースを上げるために急かしていましたが…)。

バスの本数が少ないので、逃すと大変なことになります
今回も全員で無事終了!
参加は任意としている登山後の懇親会には、今回も全員が参加。地元の居酒屋のお座敷でのんびりくつろぎながら、一日の出来事を振り返る時間まで含めて、とても充実したものになりました。

恒例の懇親会。泡だらけのビールですら盛り上がる
初参加のメンバーからも「また参加したい」と言ってもらい、この一日は登山部の楽しさをあらためて感じられる機会になりました。少しきつい登りも、山頂の景色も、茶屋のごはんも、温泉も、懇親会も、すべて含めてよい思い出です。トライベック登山部では、これからも無理なく安全第一に、リアルコミュニケーションを自然の中で、みんなで楽しんでいきたいと思います。
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