トライベックの21期がスタートしました

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2021年4月1日。当社は決算期変更に伴い、本日より21期目をスタートします。
本日、新たな一年が始まる企業が多い中、依然として新型コロナウィルス感染の収束が見えず不安定な経済環境となっています。しかし、ワクチンや感染予防の知識、そしてニューノーマルなど「新たな未来の形」が到来しようとしていることを実感しています。
たしかに未曽有の環境ではありましたが、多くの常識が覆され、価値観を一変させるなど、さまざまな変化があった1年でもありました。そうした変化の渦中で、自らを律し、改めてゼロベースで物事を考えることの大切さを再認識するきっかけとなりました。
「社会の未来」とは、「日本の未来」とは、「トライベックの未来」とは、もう一度原点に立ち返り、未来の在り様を考えることで、今までトライベックの仲間と共に築き上げてきた不変の価値を再確認できました。そしてその不変の価値は、間違いなくこれからの未来に必要とされる価値だということを確信しています。

ひとにやさしく、つなぐデジタルを ひとにやさしく、つなぐデジタルを

これが私たちの掲げる不変の価値です。DX(デジタルトランスフォーメーション)による変化は、企業の経済活動を大きく変えることになります。そうした中で、そこに対応できずに遅れを取り、取り残されている企業が数多くあることも事実です。真の意味でのDXとは何か。企業の想い、顧客の想い、ひとの想いが置き去りにされたテクノロジーファーストのDXになってはいないか。そんな思いを巡らせます。
私たちが提供する価値、「ひとにやさしいデジタル」には、そんなひとの想いがこもった、ユーザーオリエンテッドなDXの在り方を追求する考え方です。誰のための、何のためのDXなのかを改めて考え、ひとにやさしいデジタルで企業の大きな成長を支える基盤づくり、これこそが真の意味でのDXではないかと思うのです。

機は熟した。日本のデジタル化はこれからだ。
DIGITAL INNOVATION for the future
機は熟した。
日本のデジタル化はこれからだ。
DIGITAL INNOVATION
for the future

デジタルの力で日本社会を大きく変えるイノベーションを起こす。それは私にとっての悲願でもあり、トライベックが目指す未来の社会でもあります。昨年末のリリースの通り、株式会社ミロク情報サービスとの資本業務提携することにより、その歩みはこれまでにない大きな一歩となります。
そして本日、私たちは新たな決断をしました。会員数300万人を保有する書式テンプレートポータルサイト「ビズオーシャン」を展開している株式会社ビズオーシャンを吸収合併し、メディア・広告代理事業を展開していきます。これにより、新生トライベックは大きく4つの事業に再編します。エクスペリエンスマネジメント(XM)事業、デジタルマーケティング事業、DXプラットフォーム事業、そしてメディア・広告代理事業です。
これによって、リードジェンから顧客育成、ブランディング、オウンドメディア、グロースハックなど、DXに必要なあらゆる機能を保有し、クライアントへのこれまで以上の価値提供をお約束します。まさに機は熟したのです。日本のデジタル化を支える企業のひとつとして、責務を全うする考えです。

Welcome Changes
変化を受け入れ、変化を楽しみ、変化し続ける
Welcome Changes
変化を受け入れ、変化を楽しみ、
変化し続ける

変化はこれからも弛まなく続きます。会社も、個人も、変わることを前向きに捉え、そして次の未来を想像する時期です。この激動の時代において、企業が目の前の大きな波にのまれることなく、乗るために前に進めていくこと。それが今求められていると感じています。
21期.私たちは「統合型DXプラットフォーム」を展開すべく、準備を着々と進めています。これまでにないスケールで、これまで以上の価値を提供する。変化の時代だからこそ、私たちトライベックはさらなる進化を遂げていきます。どうぞご期待ください。

トライベック株式会社
代表取締役社長

後藤 洋

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この記事の執筆者

後藤 洋

トライベック株式会社 代表取締役社長

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